- 一人暮らしを始めたので自炊を始めたい
- 料理をしたことないし面倒くさい
- 自炊ってホントに節約になるの?
- やるなら時間と手間をかけたくない
- せっかくなら健康的な食生活をしたい
大学生の時から一人暮らしをしていましたが、10年間以上料理というものに触れていませんでした。
なぜかというと、一人分の料理を作るだけでも時間がかかり、材料も余ってしまうから。
余った材料は勿体ない精神から、全部使ってしまうと食費も高くついてしまう。。
そう自炊はコスパが悪い!!と思っていました。
以前からそう考えていましたが、健康診断の数値も30代になってから徐々に悪化。。
そこで食生活を見直すために自炊を始めることにしました。
もともと料理自体が苦手だった私はラクをしながら健康的な食生活にどうやって変えていくかを考えました。
約2年間かけていろいろと試行錯誤してきましたが、ようやく一つのカタチに落ち着きました。
この記事では私が2年間試行錯誤した結果、ようやく辿り着いた「一人暮らしの自炊でコスパを上げる秘訣」を紹介しています
コスパを劇的に上げたことで、目玉焼きしか作れなかった私でもメリットを感じるようになり、苦手な自炊を続けられるようになりました。
そして目標としていた食生活の改善にもつながり、30代に突入した私の身体にも良い変化が起こりました。
証拠映像①(2020年~2023年1月)
証拠映像②(~2023年11月)
今までなかなか落ちなかった体脂肪も食生活が変わると、比較的ラクに-6.9%も落とすことが出来たのです。
そもそも自炊することが苦痛で、以前はスーパーの総菜やコンビニの総菜をメインに食べていました。
しかし、今ではスーパーやコンビニに立ち寄ることがほとんどなくなりました。
これが食費の節約と体質改善に大きく影響していると思います。
この記事を読むことで、食費の節約と体質改善の2つを実現するコスパの高い自炊術を身につけることが出来ます。
特に一人暮らしの場合は一人分を作ろうとすると、逆に割高になるケースも多いです。
そのため週1回だけまとめて作り置きをして冷凍⇒平日は解凍して食べるだけの方法を取っています。
実は作り置きをする時のメニュー選びにもコツがあります。
ほどんど料理が出来ない私がなぜ自炊を継続することが出来ているのか、、!?
これから包み隠さず紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください(^_^)
\ これひとつで鍋とフライパンの二刀流が可能 /
一人暮らしの自炊はコスパが悪くなってしまう理由
まずは一人暮らしの自炊がなぜコスパが悪くなるのか、その原因を考えていきます。
以前は自分一人分の食事をするために、お金と時間をかけて調理すること自体がコスパ最悪だと感じていました。
ちなみに普段どのくらいの人たちが自炊をしているのでしょうか。
アンケートデータが公開されていたので紹介します。
500人(男性215、女性285)に行ったアンケートデータです
出典:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
Q. 自炊の頻度はどのくらいですか?
ほぼ毎日 :31.0%
週に5〜6回 :15.4%
週に3〜4回 :25.6%
週に1〜2回 :18.6%
ほとんどしない:9.4%ほぼ毎日料理をする人は約3割、7割以上の人が週に3〜4回以上自炊を行っています
出典:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
普段自炊をしている人はなんと9割以上で、ほぼ毎日料理をしている人も3割以上いました、、!
もしかしたら自炊を合理化していけば、多くの人が平日の自由時間を捻出することが出来て、日本の生産性も上がるかも!?
なんて考えてしまうくらい、みなさん自炊をしているようです。
そんな自炊について、なぜコスパが悪くなるのか考えていきます。
買い出しに時間がかかる
調理するためには食品が必要になり、生鮮食品は特に買い出しをする回数が増えます。
買い出しに必要な時間もけっこう馬鹿になりません。
それが毎日の場合は、年間で合計すると相当な時間になります。
仮に毎日30分の買い出しを月の半分、15日間行うと仮定するとどうなるでしょうか。
30分×15日間×12カ月=90時間(1年間)
(1年間で約4日間買い出しに使うと想定)
帰り道にスーパーがある人はいいですが、スーパーまで距離がある方は移動時間を考慮するとより多くの時間が必要になりますね。。
そして買い出しをした後には、当然調理が必要です。
そのため忙しい平日は、自由な時間を確保することが難しい方も多いと思います。
一人分を作るなら買ったほうが安い場合もある
これはあるあるですが、一人分の食事を作るのって意外と面倒くさいです。
特に自分だけが食べるならその思いが頂点に達すると思います。
そして、せっかく時間をかけるなら多めに作っておこうというのが人間心理です。
「せっかく作ったから全部食べちゃえ」(結果、こうなります)
上記のように「残すのは勿体ないし、出来立てが美味しいから」という理由で、私もなぜかその日調理した分を食べきっていました。
当然、1食当たりの食費は安くなりません笑
節約をするために自炊をしたはずが、なぜか1.5人前~2人前くらい食べている。
わざわざ冷凍保存するほどの量でもないし、なぜか絶妙な量がいつも残ってしまうのは私だけでしょうか。。
これなら総菜を買ったほうが時間とお金を節約できるかも!?と思ったことは少なくありません。
初心者はセール品を上手に利用できない
食費を出来るだけ抑えるためにセール品を購入するという人も多いと思います。
しかし、これはプロだけに許される特別な技です。
なぜならセール品を組み合わせて、献立を考える難易度が非常に高いからです。
仮に「セールの食材+メニュー」でインターネット検索したとしても、セール品以外の食材が料理初心者の冷蔵庫にストックされていることは稀です。
その結果、新しく必要な食材を買い足すことになり、出費が増えてセール品の値引き効果が半減されます。
スーパーのチラシを見て、臨機応変にメニューを考えることは、非常に難易度が高いことに気がついていない人は多いです。
これから自炊を始める人は、予めメニューを決めておき、必要な食材のみを購入するようにしましょう。
自分で作れるメニューが増えてい来ると、徐々にセール品を活用できるようになって、いずれ食費を抑えることが出来るようになります。
準備や調理、片づけに時間がかかる
実は料理は非常に頭を使う家事のひとつです。
毎日献立を考えることになりますが、初心者の私は全くイメージが湧きません笑
ノウハウが無いので冷蔵庫の中身を見ただけで献立が浮かぶようなことは起きません。
自分でイチから調理方法や必要な材料を調べて、手順を確認して調理するという流れは事前準備の段階でも時間を必要とします。
材料の下準備~調理~片づけまでの時間を含めると、どんなに短く見積もっても15分は必要です。
15分×15日間×12カ月=45時間(1年間)
(1年間で約2日間を下準備~調理~片付けに使う想定)
材料を切ったり、炒めたりする時間だけが自炊に必要な時間ではありません。
先ほど見たとおり1年間で食材の買い出しに約90時間、下準備~調理~片付けに45時間を足し算すると、、
90時間+45時間=135時間(1年間)
⇒1年間で丸5日+半日を自炊に使う想定
これだけの時間を投資しているため、それ相応の効果がないと「自炊はコスパが良い!!」と言えないと感じました。
正直これだけの時間を使うなら、それなりのメリットがないと、続けるモチベーションを維持することが難しいですね。。
自炊を始めた当初に頑張りすぎる
自炊を始めて間もないうちは、スキルもないのに立派で見栄えのいい料理を作ろうとします。
材料にこだわってみたり、時間をかけて下準備をしてみてり、必要以上に時間とお金をかけてしまうことがあります。
最初の数回だけならいいですが、そのテンションで続けようとすると必ず挫折します笑
そして、自炊当初に購入した調味料や食材が使われずに放置され最終的に廃棄することになります。
これを経験すると「あれ?自炊って別にコスパよくないじゃん、、!」と間違った認識をしてしまい、徐々に自炊から遠ざかります。
毎日自炊しようと頑張ることも、継続が難しく自炊から遠ざかる要因になります。
自分で勝手にハードルを上げて、無意識に難易度を上げています。
適度にチカラを抜いて、いつも頑張りすぎない。
逆にどうすればラクが出来るかを考えると、劇的にコスパを上げることが出来ます。
一人暮らしの自炊でコスパを上げる秘訣7選
ここからは目玉焼きしか作れなかった自炊超初心者の私が2年間かけて身につけた「一人暮らしの自炊でコスパを上げる秘訣」を紹介していきます。
コストパフォーマンスを上げるためには、お金を節約する×時間効率を上げるが基本です。
私の場合は上記に加えて健康面にも配慮することに力を入れました。
理由は食べたものによって、明らかに身体のパフォーマンスに差が出ることを実感しているからです。
また常に体調を整えておけば、医者や薬に頼ることが減るので医療費の節約にもつながります。
絶好調の状態で毎日を過ごすことが出来るのは、想像以上に快適でメリットが沢山あります。
お金×時間×健康のバランスを考えた自炊生活をしたい!!
という方には特に参考になる情報が盛り沢山なので、最後までチャックしてみてくださいね(^_^)
「週1回の作り置き」で調理回数を減らす
まず最初に取り組んだのは、1週間分の夕食を出来るだけ手間をかけずにストック出来るように「作り置き」を始めたことです。
週末に1回だけ料理をして<冷凍保存⇒平日帰宅後にレンジで解凍⇒実食!>という手順です。
ちなみに一度に何種類ものメニューを作るのではなく、その週に作るメニューは基本1種類のみ。
毎週メニューを変える時もありますが、連続して同じメニューを作る時もあります。
買い出しは週1回のみで、平日はスーパーやコンビニに立ち寄ることがないので衝動買いをしません。
ちなみに私の場合は7~8食分をまとめて作っておくので、毎日食べたとしても1週間分は持ちます。
作り置きメニューを紹介しているユーチューバーさんもたくさんいらっしゃいます。
推しを見つけてメニューをひととおり作るようにすると続けやすいです。
ちなみに私はマッスルランチさんとおすぎさん推しです。
どちらもメニューが沢山紹介されていて、しかも手間がかからず特別な調味料を準備する必要がありません。
私のような料理初心者にもわかりやすく解説してくれているので、安定して美味しい料理が作れます。
きのこ類を多めに付け足したり、最後に片栗粉を入れてあんかけ風してオートミールにかけて食べることが多いです。
こうすれば野菜のエキスも余すことなく全部食べれます。
慣れてきたら他のメニューにも挑戦してレパートリーを増やしていけば、飽きずに続けることができます。
まさか自分でもガパオライスが作れるようになるとは、、!
ちなみに作り置きを保存する際はこちらの容器を使っています。
ガラス製なので臭いや色も付きにくく、長期保存に向いています。
またガラス製で見栄えが良いので、解凍後にそのまま食卓に出しても違和感がありません。
使う食器が減れば洗い物も減るので、出来るだけ手間を省きたい私は重宝しています。
手の込んだ料理は作らない
自炊を始めた時にやりがちなのが、気合いを入れて手の込んだ料理を作ろうとしてしまうことです。
厄介なのがほとんど活躍する場がない調味料を購入したり、めったに使うことがない調理器具を購入してしまうことです。
使わない調理器具や調味料があると、自炊はコスパが悪いものという印象を感じて継続できません。。
私も鶏むね肉をミンチにするために、大きめのミキサーを購入しましたがほとんど作っていません。
よく考えたらミンチにする手間がかかる料理を、私ごときが毎回作ろうと思うはずがありません。。
まずは必要最低限の調理器具で作ることができる難易度が低いメニューからチャレンジしてみましょう。
ちなみに私は底の深いフライパンでほとんどの料理を作っています。
これひとつあれば一度に大量の作り置きが作れますし、炒め物から煮込みまで調理可能です。
不要な出費をしないことが自炊をするうえでコスパを上げるための秘訣です。
調味料と調理器具は必要最低限の数のみ準備するようにしましょう。
調理時間に聴く読書をする
作り置きを始めてからは、週に1回だけ調理をすればいいようになりました。
ただし数日分をまとめて作るので、食材の量が多くなりそれに比例して調理時間も長くなります。
作るメニューにもよりますが、私の場合はだいだい1-2時間は必要です。
この時間は両手が塞がっているので、出来ることが限られています。
そこで調理中の時間を有効に使うために、耳で聴く読書「Audible」を聴きながら調理するようになりました。
普段はゆっくり本を読む時間がない人でも、Audibleを利用すると驚くほど読書時間が増えます。
しかもプロのナレーターさんが読み聴かせてくれるので、特に小説のジャンルは情景を掴みやすく没頭できます。
今まではビジネス本ばかり読んでいましたが、Audibleを始めてから小説も沢山読むようになりました。
一週間の作り置きを準備しながら、読書時間も確保できるので聴く読書「Audible」は、私にとって劇的にコスパを良くしてくれるツールです
ちなみに月額1,500円で12万冊以上の作品が聴き放題です。
週1回の調理の時間ですら有効活用することで、自炊のコスパをどんどん上げていきます。
1冊1,000円の本なら2冊読んだ時点で元が取れているという神仕様です。
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約12万冊が聴き放題で速度調整も可能
安くて健康的なオートミールを主食にする
私の自宅には炊飯器がなく、主食はオートミールに水を入れてレンジで温めて米化して食べています。
ただオートミール単体ではあまり美味しいとは思いません。
そこで作り置きした料理をあんかけ風にしてオートミールと一緒に食べるようにしました。
それぞれ別に食べるパターン
オートミールにかけて食べるパターン(こっちのほうが食べやすい)
こうして食べると白米と同じように食べれるのでオススメ。(あんかけが絡んで白米より美味しいかも)
そして、1食分30gで計算すると種類にもよりますが1食40円以下で食べることが出来ます。
このほかにもお茶漬けや雑炊、卵かけご飯風にして食べても美味しいです。
卵を落としてレンジ(600W)で約1分間温めれば、すぐに食べれるので便利です!
オートミールは白米に比べて、お財布にも身体にも優しい食材なので積極的に摂るようにしています。
オートミールは血糖値を緩やかに上昇させる低GI食品です。
毎日の主食として取り入れることで自炊生活のコストパフォーマンスも上がります。
ここでは紹介しきれないメリットについては別の記事で詳しく紹介しています。気になった方はぜひご覧ください(^_^)
>>オートミールを食べ続けた効果とオススメの美味しい食べ方はこちら
\ お米のような噛み応えがあるので、置き換えにオススメ/
栄養管理された冷凍宅配弁当を利用する
私の場合はまずは週1回の作り置きを始めることで食生活を整えてきました。
これで平日はほぼ料理をしなくても、コストパフォーマンスの高い食事が出来るようになります。
しかし、、大きな弱点がありました。
それは同じメニューは飽きる!!
そこで私が取り入れたのが、栄養管理されている冷凍宅配のお弁当です。
レンジで約5分温ればすぐに食べることが出来るので、平日仕事から帰ってきてヘトヘトな状態の時でも大丈夫です。
食べ終わった後は容器をそのまま燃えるゴミとして捨てるだけ。
そのため洗い物も発生しません。
いつも作り置きのメニューばかりで「今日は何か違うもの食べたいなぁー」と思った時に気分転換も兼ねて食べています。
ただ毎日の食事として食べるようになると食費が高くなるので、あくまでメインは作り置きです。
このようにスポットで利用すれば、毎月の食費も抑えることが出来て家事の負担も減るのでコストパフォーマンスが上がります。
冷凍宅配弁当といっても栄養管理がしっかりされているものを厳選しているので、健康面にも良い効果があります。
健康に配慮されている冷凍宅配弁当は、1食あたり約500円~1000円前後のものが多いです。
これを高いと感じるか、安いと感じるかは個人差があると思います。
私の場合は作り置きをはじめて、冷凍宅配弁当をストックしておくという生活になってからは、平日はスーパーやコンビニに立ち寄ることがほぼ無くなりました。
結果的に無駄な買い物が極端に減り、食費の削減につながりました。
ちなみに私はいろいろ試した結果、ナッシュとグリーンスプーン、マッスルデリを利用しています。
冷凍食品だから、、と食べる前は侮っていましたが、食べてみたらそのクオリティの高さに驚きました。
自分にあったペースで取り入れることで、食生活を規則正しく整えることが出来て、結果的にコストパフォーマンスが向上します。
簡単にですが、それぞれのお弁当について個人的な推しポイントを紹介していきます。
ナッシュ(nosh)
ナッシュの特徴は常時60種類以上のメニューがラインナップされています。
糖質30g、塩分2.5g以下という独自の栄養価基準で管理されているので、安心して食べることが出来ます。
注意点としては主食が付いていないこと(別途自分で準備する必要があります)
スタミナ焼肉弁当の写真(味がしっかりしていて、ご飯がすすみます。)
ナッシュには継続して利用すると割引率が高くなる「nosh club」という制度があり、最終的には1食あたり499円(税込)で利用できるようになります。
nosh(ナッシュ)公式ページより
この段階までくると、スーパーで売っている惣菜弁当と比べても安い部類に入ると思います。
手間と時間をかけずに、しかも食費を節約しながら健康的な食事が出来るのでコストパフォーマンスが高い食事ができると思います。
別の記事で実際のお弁当の写真やレビューを紹介しているので、気になる方はご覧ください(^_^)
>>実際に食べてみた感想と注文する際の注意点などはこちらから
グリーンスプーン
グリーンスプーンは数ある冷凍宅配弁当の中でも、美味しさがズバ抜けていると感じています。
特徴としては野菜の素材をまるっと摂れるところと、野菜本来の美味しさにこだわっているところです。
スープにはゴロッと大きめの野菜が入っていたり、ボリューム満点のサラダメニューもあるので女性にも人気が高いのは納得です。
そしてスープやスムージーに牛乳や豆乳を加えるなど、ひと手間をかけることを推奨していて抜群の美味しさになります。
野菜推しのようですが、個人的なお気に入りは「鰹香る和風出汁の直火焼きハンバーグ」です笑
あくまで私がこれまで食べてきた冷凍ハンバーグの中での話ですが、これはナンバーワンです。
しかもカロリーや脂質も抑えられているので、罪悪感なく食べれるのも嬉しいです。
単品だと1食あたりの1,000円近くするのがネックですが、まとめ買いすることで32%OFFになります。
ちなみに特選サイトから購入すると更に割引額が大きくなるので、初めての方は特選サイト利用がオススメです。
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他のメニューや詳しい紹介は別の記事でまとめています。気になる方はぜひこちらもご覧ください(^_^)
マッスルデリ
出典:Muscle Deli(マッスルデリ)公式ホームページ
最後に紹介するマッスルデリの特徴は、目的・目標に応じて複数のプランが選べるようになっている点です。
他の冷凍宅配弁当は食べたいメニューを選んでいくのが基本ですが、マッスルデリは目的に応じてメニューを決めていきます。
各プランに該当するメニュー毎に1食あたりの栄養管理が細かく設定されています。
↓↓各プラン毎の栄養管理表はこちらです
プラン名 | カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 | 備考 |
男性ダイエット用 | 450〜550kcal | 35g以上 | 55g以下 | 20g以下 | 体型を維持したい女性にもオススメ |
女性ダイエット用 | 350~450kcal | 30g以上 | 35g以下 | 15g以下 | カロリーを大きく抑えたい男性も◎ |
増量用 | 550〜750kcal | 50g以上 | 75g以下 | 25g以下 | マッチョを目指している方に最適 |
低糖質ダイエット用 | 350kcal以上 | 20g以上 | 15g以下 | ANY | とにかく体重を早く落としたい人に |
選択するプランにもよりますが、常時50種類以上のメニューが用意されています。
そしてマッスルデリは主食がセットになっています。
濃厚な味付けで大満足の「チーズとトマトのタコミートセット」
他にもプロテインピザという減量中の人にも嬉しいメニューがラインナップされています。
トッピングも豪華で味もグッドです。ペロっと一枚食べてしまいました。
マッスルデリのメニューは主食が付いている分、1食あたり約1000円程度の価格になります。
こうなると流石に毎日食べるのは食費がキツイ、、
食費を優先したいかにはコスパが良いとは言えないお弁当かもしれません。
ただ逆に毎日忙しくて食事のことを考える余裕がない方は、主食も付いているマッスルデリのお弁当があると非常に助かると思います。
ここでは紹介しきれてないマッスルデリの熱い思いや他メニューの写真は別の記事にまとめています。
はじめての方にオススメのお得なクーポンもあるので、まだ試したこと無い方はご覧ください(^_^)
>>冷凍宅配弁当では貴重な主食付きマッスルデリのレビューとお得なクーポンはこちら
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たまには外食を楽しむ
ここまでどちらかというと、意識高い系の話を中心にしてきました。
ここで大事なことをお伝えします。
我慢しすぎはダメ、絶対(これに尽きる)
無理し続けると必ずどこかにしわ寄せがきます。
私は仕事で外出する時も多く、昼食は外食することも多いです。
そんな時は思い切って食べたいものを食べるようにしています。
ただ昼食を多めに摂った日は、夕食は軽めにしてバランスを取るようにしています。
すると毎日の食事にもメリハリが出て、ストレスも溜りません。
一日の中でバランスを取るようにすれば、食費が急激に増加することも防げます。
外食もたまには取り入れながら、適度に息を抜いて継続することが規則正しい食生活を身につける一番の近道です。
間食にもこだわる
コスパを良い一人暮らしの食生活をおくるために、影響がかなり大きいなと感じたのが間食に何を食べるかです。
間食に食べるものによって、血糖値を安定させて空腹感をコントロール出来たり、タンパク質を補充することで満腹感を高めることが出来たりします。
もしかしたら、先ほど紹介した冷凍宅配弁当だけではボリュームが足りないと感じる方もいると思います。
そんな時は間食を工夫して摂るようにすると、メインの食事でお腹いっぱい食べなくても満足できるようになります。
ちなみに私が取り入れている間食はこちらです。オススメなので気になるものがあったら試してみてください。(気になる方はクリックして詳しい紹介ページへ)
特にプロテインで摂取できるタンパク質は食欲をコントロールしていることが研究でわかっています。
適量を間食で補充するようにすれば空腹も食費も抑えることが出来るので、結果的にコスパを上げることが出来ます。
タンパク質欲が満たされなければ、動物はそのまま食べ続ける。いったん十分なタンパク質が得られれば、摂食を促していた食欲は止まる。
引用:食欲人
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一人暮らしの自炊はコスパが悪い?初心者がコスパを爆上げする秘訣7選 まとめ
目玉焼きしか作れたなかった私でも自炊を続けることが出来るようになったのは、この記事で紹介してきたことを組み合わせて実行してきたからです。
その結果「自炊ってコスパ高いな!」と感じたからこそ続けています
- 必要時間が最小になる週1回の作り置き
- 両手が塞がる調理時間はAudibleを聴く
- 手の込んだ料理は作らない!
- オートミールを主食にしてコスパUP!
- 冷凍宅配弁当でたまには息抜きを!
- 間食でタンパク質を積極的に摂取して空腹コントロール
作り置きを冷凍保存するようになり、週に1回だけ調理すれば平日の夕食はレンジで解凍するのみ。
これで健康的で経済的な食事が出来るようになりました。
手の込んだ料理は無駄ばかり。コスパを意識するなら簡単なメニューに絞りましょう!
約1-2時間の調理時間は聴く読書「Audible」を聴いているので、定期的に小説を読む習慣が出来て視野が広がりました。
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約12万冊が聴き放題で速度調整も可能
さらに主食にオートミールを取り入れれば、安くて健康的で簡単に白米の置換えが出来るのでコスパを上げることが出来ます。
メニューに飽きてきたり気分転換をしたい時、すこし贅沢をしたい時は冷凍宅配弁当が便利です。
想像以上に美味しくて、最近の冷凍食のレベルの高さに驚くと思います(^_^)
グリーンスプーンの「彩り野菜の本格チキンガパオ」(野菜も食べ応えがあって◎)
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これらを併用していった結果、スーパーやコンビニに立ち寄る回数が圧倒的に減りました!
その結果、食生活がどんどん整っていき無駄な食費を抑えることが出来るようになっています。
今回は「コスパ」という観点からこの記事を書いていますが、自炊に限らず食生活を整えていくと体調も整います。
それらが集中力やモチベーションを支えてくれていることも実感しています。
気になるものがあったらぜひ試してみてください。
約2年間の思考錯誤がお役に立てば嬉しい限りです(^_^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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