一人暮らしの自炊はコスパが悪い?初心者がコスパを爆上げする秘訣7選

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このような方向けに書いています
  • 一人暮らしを始めたので自炊を始めたい
  • 料理をしたことないし面倒くさい
  • 自炊ってホントに節約になるの?
  • やるなら時間と手間をかけたくない
  • せっかくなら健康的な食生活をしたい

大学生の時から一人暮らしをしていましたが、10年間以上料理というものに触れていませんでした。

なぜかというと、一人分の料理を作るだけでも時間がかかり、材料も余ってしまうから。

余った材料は勿体ない精神から、全部使ってしまうと食費も高くついてしまう。。

そう自炊はコスパが悪い!!と思っていました。

以前からそう考えていましたが、健康診断の数値も30代になってから徐々に悪化。。

そこで食生活を見直すために自炊を始めることにしました。

もともと料理自体が苦手だった私はラクをしながら健康的な食生活にどうやって変えていくかを考えました。

約2年間かけていろいろと試行錯誤してきましたが、ようやく一つのカタチに落ち着きました。

この記事では私が2年間試行錯誤した結果、ようやく辿り着いた「一人暮らしの自炊でコスパを上げる秘訣」を紹介しています

コスパを劇的に上げたことで、目玉焼きしか作れなかった私でもメリットを感じるようになり、苦手な自炊を続けられるようになりました。

そして目標としていた食生活の改善にもつながり、30代に突入した私の身体にも良い変化が起こりました。

体重-5.6kg 体脂肪率-6.9% 腹囲(ウエスト)-8.5cm
※2022年1月⇒2023年11月の変化です

証拠映像①(2020年~2023年1月)

証拠映像②(~2023年11月)

今までなかなか落ちなかった体脂肪も食生活が変わると、比較的ラクに-6.9%も落とすことが出来たのです。

そもそも自炊することが苦痛で、以前はスーパーの総菜やコンビニの総菜をメインに食べていました。

しかし、今ではスーパーやコンビニに立ち寄ることがほとんどなくなりました。

これが食費の節約と体質改善に大きく影響していると思います。

この記事を読むことで、食費の節約と体質改善の2つを実現するコスパの高い自炊術を身につけることが出来ます。

特に一人暮らしの場合は一人分を作ろうとすると、逆に割高になるケースも多いです。

そのため週1回だけまとめて作り置きをして冷凍⇒平日は解凍して食べるだけの方法を取っています。

実は作り置きをする時のメニュー選びにもコツがあります。

ほどんど料理が出来ない私がなぜ自炊を継続することが出来ているのか、、!?

これから包み隠さず紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください(^_^)

\ これひとつで鍋とフライパンの二刀流が可能 /

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一人暮らしの自炊はコスパが悪くなってしまう理由

まずは一人暮らしの自炊がなぜコスパが悪くなるのか、その原因を考えていきます。

以前は自分一人分の食事をするために、お金と時間をかけて調理すること自体がコスパ最悪だと感じていました。

ちなみに普段どのくらいの人たちが自炊をしているのでしょうか。

アンケートデータが公開されていたので紹介します。

500人(男性215、女性285)に行ったアンケートデータです

出典:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

Q. 自炊の頻度はどのくらいですか?

ほぼ毎日   :31.0%
週に5〜6回 :15.4%
週に3〜4回 :25.6%
週に1〜2回 :18.6%
ほとんどしない:9.4%

ほぼ毎日料理をする人は約3割、7割以上の人が週に3〜4回以上自炊を行っています

出典:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

普段自炊をしている人はなんと9割以上で、ほぼ毎日料理をしている人も3割以上いました、、!

もしかしたら自炊を合理化していけば、多くの人が平日の自由時間を捻出することが出来て、日本の生産性も上がるかも!?

なんて考えてしまうくらい、みなさん自炊をしているようです。

そんな自炊について、なぜコスパが悪くなるのか考えていきます。

買い出しに時間がかかる

調理するためには食品が必要になり、生鮮食品は特に買い出しをする回数が増えます。

買い出しに必要な時間もけっこう馬鹿になりません。

それが毎日の場合は、年間で合計すると相当な時間になります。

仮に毎日30分の買い出しを月の半分、15日間行うと仮定するとどうなるでしょうか。

30分×15日間×12カ月=90時間(1年間)
(1年間で約4日間買い出しに使うと想定)

帰り道にスーパーがある人はいいですが、スーパーまで距離がある方は移動時間を考慮するとより多くの時間が必要になりますね。。

そして買い出しをした後には、当然調理が必要です。

そのため忙しい平日は、自由な時間を確保することが難しい方も多いと思います。

一人分を作るなら買ったほうが安い場合もある

これはあるあるですが、一人分の食事を作るのって意外と面倒くさいです。

特に自分だけが食べるならその思いが頂点に達すると思います。

そして、せっかく時間をかけるなら多めに作っておこうというのが人間心理です。

「せっかく作ったから全部食べちゃえ」(結果、こうなります)

上記のように「残すのは勿体ないし、出来立てが美味しいから」という理由で、私もなぜかその日調理した分を食べきっていました。

当然、1食当たりの食費は安くなりません笑

節約をするために自炊をしたはずが、なぜか1.5人前~2人前くらい食べている。

わざわざ冷凍保存するほどの量でもないし、なぜか絶妙な量がいつも残ってしまうのは私だけでしょうか。。

これなら総菜を買ったほうが時間とお金を節約できるかも!?と思ったことは少なくありません。

初心者はセール品を上手に利用できない

食費を出来るだけ抑えるためにセール品を購入するという人も多いと思います。

しかし、これはプロだけに許される特別な技です。

なぜならセール品を組み合わせて、献立を考える難易度が非常に高いからです。

仮に「セールの食材+メニュー」でインターネット検索したとしても、セール品以外の食材が料理初心者の冷蔵庫にストックされていることは稀です。

その結果、新しく必要な食材を買い足すことになり、出費が増えてセール品の値引き効果が半減されます。

スーパーのチラシを見て、臨機応変にメニューを考えることは、非常に難易度が高いことに気がついていない人は多いです。

これから自炊を始める人は、予めメニューを決めておき、必要な食材のみを購入するようにしましょう。

自分で作れるメニューが増えてい来ると、徐々にセール品を活用できるようになって、いずれ食費を抑えることが出来るようになります。

準備や調理、片づけに時間がかかる

実は料理は非常に頭を使う家事のひとつです。

毎日献立を考えることになりますが、初心者の私は全くイメージが湧きません笑

ノウハウが無いので冷蔵庫の中身を見ただけで献立が浮かぶようなことは起きません。

自分でイチから調理方法や必要な材料を調べて、手順を確認して調理するという流れは事前準備の段階でも時間を必要とします。

材料の下準備~調理~片づけまでの時間を含めると、どんなに短く見積もっても15分は必要です。

15分×15日間×12カ月=45時間(1年間)
(1年間で約2日間を下準備~調理~片付けに使う想定)

材料を切ったり、炒めたりする時間だけが自炊に必要な時間ではありません。

先ほど見たとおり1年間で食材の買い出しに約90時間、下準備~調理~片付けに45時間を足し算すると、、

90時間+45時間=135時間(1年間)
⇒1年間で丸5日+半日を自炊に使う想定

これだけの時間を投資しているため、それ相応の効果がないと「自炊はコスパが良い!!」と言えないと感じました。

正直これだけの時間を使うなら、それなりのメリットがないと、続けるモチベーションを維持することが難しいですね。。

自炊を始めた当初に頑張りすぎる

自炊を始めて間もないうちは、スキルもないのに立派で見栄えのいい料理を作ろうとします。

材料にこだわってみたり、時間をかけて下準備をしてみてり、必要以上に時間とお金をかけてしまうことがあります。

最初の数回だけならいいですが、そのテンションで続けようとすると必ず挫折します

そして、自炊当初に購入した調味料や食材が使われずに放置され最終的に廃棄することになります。

これを経験すると「あれ?自炊って別にコスパよくないじゃん、、!」と間違った認識をしてしまい、徐々に自炊から遠ざかります。

毎日自炊しようと頑張ることも、継続が難しく自炊から遠ざかる要因になります。

自分で勝手にハードルを上げて、無意識に難易度を上げています。

適度にチカラを抜いて、いつも頑張りすぎない。

逆にどうすればラクが出来るかを考えると、劇的にコスパを上げることが出来ます。

一人暮らしの自炊でコスパを上げる秘訣7選

ここからは目玉焼きしか作れなかった自炊超初心者の私が2年間かけて身につけた「一人暮らしの自炊でコスパを上げる秘訣」を紹介していきます。

コストパフォーマンスを上げるためには、お金を節約する×時間効率を上げるが基本です。

私の場合は上記に加えて健康面にも配慮することに力を入れました。

理由は食べたものによって、明らかに身体のパフォーマンスに差が出ることを実感しているからです。

また常に体調を整えておけば、医者や薬に頼ることが減るので医療費の節約にもつながります。

絶好調の状態で毎日を過ごすことが出来るのは、想像以上に快適でメリットが沢山あります。

お金×時間×健康のバランスを考えた自炊生活をしたい!!

という方には特に参考になる情報が盛り沢山なので、最後までチャックしてみてくださいね(^_^)

「週1回の作り置き」で調理回数を減らす

まず最初に取り組んだのは、1週間分の夕食を出来るだけ手間をかけずにストック出来るように「作り置き」を始めたことです。

週末に1回だけ料理をして<冷凍保存⇒平日帰宅後にレンジで解凍⇒実食!>という手順です。

ちなみに一度に何種類ものメニューを作るのではなく、その週に作るメニューは基本1種類のみ。

毎週メニューを変える時もありますが、連続して同じメニューを作る時もあります。

買い出しは週1回のみで、平日はスーパーやコンビニに立ち寄ることがないので衝動買いをしません。

ちなみに私の場合は7~8食分をまとめて作っておくので、毎日食べたとしても1週間分は持ちます。

作り置きメニューを紹介しているユーチューバーさんもたくさんいらっしゃいます。

推しを見つけてメニューをひととおり作るようにすると続けやすいです。

ちなみに私はマッスルランチさんおすぎさん推しです。

どちらもメニューが沢山紹介されていて、しかも手間がかからず特別な調味料を準備する必要がありません。

私のような料理初心者にもわかりやすく解説してくれているので、安定して美味しい料理が作れます。

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