- 最近スーパーの惣菜やコンビニ弁当ばかりで栄養が偏っている気がする。
- 食生活が乱れているからなのか、体調を崩しやすくなっている。
- 以前に比べて太りやすくなってきた。
- バランスのよい食事はしたいけど、時間がなくて準備できない。
- 手間なく簡単に食べれるオススメの食品があれば教えて欲しい。
この記事では私が実際に試してみて効果があった食生活について紹介しています。
私が食生活を見直したキッカケは年齢によるもの。以前は全く気にしていませんでしたが、30代に突入したタイミングで食生活に危機感を強く感じてたことから、少しずつ健康に配慮するようになっていきました。
食生活を見直してから、少しずつでも確実に自分でもわかるくらい身体の調子が良くなっていることに気が付きました。
その効果は自分の感覚だけではなく、健康診断の数値からも明らかなものでした。
証拠映像①(2020年~2023年1月)
証拠映像②(~2023年11月)
食生活を見直した結果、これまで体験したことがない成果を挙げることが出来たのです。
そこでこの記事では10年以上一人暮らしをしている私が少しずつ食生活を見直して辿り着いた
「一人暮らしならこれだけは食べておけ」と言っても過言ではないオススメの食品を紹介することにしました。
最初のパートでは書籍の情報をもとに栄養をバランスよく摂取するための考え方についても触れています。
この記事を読むことで効果的にしかも手軽に栄養を摂れる食品も知ることが出来るので、特に食生活が乱れがちな一人暮らしの方には参考になると思います。
経済的で料理が苦手な人でも簡単に食べれる食品を中心に紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください(^_^)
最後のまとめから各項目に戻れるようになっているので、気になるものは再度確認してみてくださいね(^_^)
はじめに知っておきたいPFCバランス
食生活を見直すにあたりバランスよく栄養を摂取すればいいのはわかっているけど、、
「一旦何をどのくらい食べればいいのだろうか??」
そう思った私は書籍の情報をもとに、シンプルな食生活のルールを決めて食べる物と量を選択するようにしました。
私が参考にした書籍はこちらです。
Kindle Umlimited会員・Audible会員なら無料で読むことが出来ます(^_^)
\ スキマ時間にサクッと読める内容です(^_^)/
この書籍でPFCバランスを学んで、タンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく摂取することの大切さに気付きました。
少し前に低炭水化物ダイエットに挫折した経験があるので、この知識を得られたことは私にとって大きな転機になりました。
ちなみに私の場合は体重が約60kgなので、次のような比率で一日の栄養素を摂取するようにしています。
- タンパク質90g(60kg×1.5g)
- 脂質60g(60kg×1g)
- 炭水化物240g(60kg×4g)
上記の栄養素をバランスよく摂取しようと意識するだけでも、自然に食生活が整っていきます。
次からはPFCバランスを整えるうえで、自炊が苦手な私でも簡単に美味しく食べることができる食材をピックアップして紹介していきます。
素人なりに栄養素毎に分類してみたので、気になるものがあれば目次からジャンプしてみてください。
炭水化物を摂るならこれだけ食べておけ オススメ2選
前述したとおり過去に炭水化物ダイエットをしていて、炭水化物の量を極端に減らしていた時期がありました。しかし、今では適量をしっかり摂取するように意識しています。
個人的には炭水化物をちゃんと食べたほうが無理なく食事管理が出来るので、しっかり食べたほうがいいと思っています。
ちなみに炭水化物は身体のエネルギー源となる「糖質」と、消化吸収はされませんが腸内環境を整えてくれる「食物繊維」の2種類に分類されています。
まずは炭水化物を摂取する際に積極的に摂るようにしている食材を2つ紹介します。
- オートミール
- 冷凍おにぎり
これはあくまで個人的な感想ですが、炭水化物を見直したことで食後の倦怠感や眠気が大幅に減って体調も良くなった気がします。
食生活を見直す大きな気づきとなった食材でもあるので、試したことがない方はチェックしてみてください(^_^)
オートミール
オートミールに出会って、私の食生活は劇的に変わりました。食生活というか人生が変わったくらいのレベルです。
メリットの一つがレンジで約1分温めるだけで食べれる手軽さです。炊飯器がいらないので、何かと手狭になる一人暮らしのキッチンでも場所をとらない嬉しい食材です。
かつ安くて健康的というメリットもあるので、手軽に炭水化物を摂れる最強食材だと思っています。
具体的には白米と比べて食物繊維が豊富で、カロリーと炭水化物(糖質)が半分以下!!
また低GI食品に分類されるので急激な血糖値向上を抑える効果もあり、食後に眠くなりにくいのも大きな魅力です。
味については好みが分かれると思いますが、食べ方を工夫すれば白米と同じように美味しくいただけます。
私はお茶漬けやスープの素を入れて雑炊のようにして食べることが多いです。身体も温まりお腹も膨らむので一石二鳥です。
私が愛用している「こめたつさんのオートミール」は、粒がしっかりしているので食べ応え十分で満足度が高いので気に入っています(^_^)
\ はじめての方はこちらがオススメ/
冷凍おにぎり
炭水化物を冷やして食べるとレジスタントスターチという発酵性食物繊維が増加して、低GI食品に生まれ変わることをご存じでしょうか。
発酵性食物繊維というのがポイントで、善玉菌のエサとなって増殖をサポートするとともに腸内を悪玉菌が増えにくい弱酸性に保ってくれる腸内環境改善に役立つ食物繊維なんです。
一時ダルビッシュ選手も食べていることがYouTubeでも紹介されて話題になりました。
一流のスポーツ選手が食べていることを知り、どこでも手軽に購入することが出来るので早速試してみました。レンジで温めるだけなので私でも楽勝です。
気になる味は、、うまい!!!
小腹が空いた時におやつ代わりに食べたり、時間がない時にパッと食べることも多いです。何個かストックがあるとすごく助かります。
ちなみにお値段も近所のスーパーで1袋300円程度(6個入り)とコスパも抜群です。ネットでもまとめ買いも出来るので冷凍庫のスペースを確認してから注文するようにしてくださいね(^_^)
\ 小腹が空いたときにちょうどいいサイズです /
タンパク質を摂るならこれだけ食べておけ オススメ4選
次に紹介するのはタンパク質を摂る際にオススメの食材です。
筋肉や臓器をつくるために欠かせない栄養素ですが、意識しないと不足しがちになる栄養素でもあります。
現在の食生活ではどうしても炭水化物中心になりがちなので、タンパク質は意識して積極的に摂取するようにしましょう。
ちなみにこちらの本にはタンパク質と食欲の関係について興味深いことが書かれています。
すなわち、ほとんどの動物が持つ強力なタンパク質欲が、脂肪や炭水化物などの他の栄養素の過剰または過少摂食を引き起こし得るという発見である。タンパク質欲が満たされなければ、動物はそのまま食べ続ける。いったん十分なタンパク質が得られれば、摂食を促していた食欲は止まる。
引用:食欲人
\ 今ならAudibleで30日間の無料聴き放題対象です /
なんと、、!タンパク質を十分に摂取できるまで食欲がおさまらないとか。。
いずれにしても重要な栄養素ですので、摂取できる食材のレパートリーを知っておくと後々役に立ちます。
鶏むね肉
この記事をご覧いただいている方であれば、既に「毎日食べてるよ!」という人も多いかもしれません。
私も自炊をするようになってからは、週末大量に買い込んで鶏むね肉をメインとした作り置きをしています。
お肉の中では比較的安く手に入ることと、脂身が少ないので調理の際にキッチンが汚れにくいのもグッドです。
タンパク質の他には、ビタミンB群や疲労回復効果があるアミノ酸の一種(イミダゾールジペプチド)も含まれているのでほぼ毎日食べています。
鳥皮が苦手な人は調理前に簡単に剥がすことが出来ますし、皮なしの鶏むね肉も売っています。
一口サイズに切った後に酒を少々入れて片栗粉を揉みこんで練りこんでフライパンで焼くと、パサつかずに旨味を閉じ込めて焼き上げることが出来ます。
リュージさんの万能スキレットを使って、鶏むねチャーシューを作ったりもしています。私のような自炊初心者でもレンジだけで簡単に美味しく作れるのでオススメのメニューです(^_^)
サバ缶
一人暮らしをしていると、どうしても魚を食べる機会が減っていきます。
そこで利用したいのが手軽に魚を食べれる「サバ缶」です。
味噌煮缶であればそのまま食べるだけで十分美味しいですし、水煮缶を使った簡単料理も数多く紹介されているので取り入れやすいです。
気になる栄養面はいうと、、タンパク質がしっかり摂取できるのはもちろんですが、良質な脂質も一緒に摂取できるところが大きなメリットです。
脳の働きを高めてくれる「DHA」や血液をサラサラにする効果がある「EPA」は、サバやイワシ、サンマなど青魚に豊富に含まれています。
サバ缶はこれらを簡単に摂取することができて、かつ手軽に手に入れることが出来るので一人暮らしならすぐに取り入れるしかないです笑
大豆食品(納豆や豆乳など)
ここまで動物性のタンパク質を紹介してきましたが、植物性タンパク質を摂取したいなら大豆食品がオススメです。
他の食材と比べて低カロリーで、タンパク質のほかにも不飽和脂肪酸や葉酸など身体に良い栄養素が多く含まれています。
不飽和脂肪酸は血中のコレステロールを下げる、血圧を下げる、動脈硬化や血栓の予防などさまざまな作用があり、動物性タンパク質に偏りがちな人にはピッタリだと思います。
また葉酸にはタンパク質や新しい細胞に必要な核酸のDNAやRNAを合成して、細胞を生産・再生する働きがあるので身体にとっても欠かせません。
他には大豆イソフラボンが女性ホルモンの「エストロゲン」と似たような働きをしてくれる効果があって、肌の調子を整えたり、髪のツヤやハリを保つなど美容効果も期待できるのが嬉しいですね!
ちなみに大豆イソフラボンの一日摂取量は75mgが目安とのこと。参考に大豆イソフラボンの含有量を載せておきます。
毎日納豆1パックと豆乳150mlを飲んでいるので、ちょうど適量ぐらいでした。
料理が苦手な人でも手軽に取り入れることが出来るので、食生活が乱れてきたなと感じたらぜひ試してみてください(^_^)
たまご
安価で栄養満点な食卓の大きな味方である「たまご」。
そのままご飯にかけてもいいですし、ゆで卵や目玉焼きなど誰でも簡単に調理して食べれるので取り入れやすいのも魅力です。
そして注目すべきはアミノ酸スコアが最高点の100であること。
完全栄養食と呼ばれるほどに、ヒトが健康を維持するために必要な栄養素をバランスよく含んでいる食品なんです。
参考に卵の栄養成分を見てみましょう。
(正味60g) | 卵Kcal | エネルギーg | タンパク質g | 脂質g | 炭水化物
Lサイズ | 80 | 7.5 | 6.2 | 0.2 |
タンパク質の次に含有量が多い脂質には、悪玉コレステロール値を低下させて動脈硬化予防に効果のあるリノール酸やオレイン酸、レシチンなどが含まれています。
最近は「ゆでたまご」を作るためだけの専用機器も販売されています。
放っておくだけで作れるので、いくつかストックしておけば忙しい朝でも栄養をしっかり取れてすごく便利です(^_^)
\ これがあれば半熟たまごも簡単 /
脂質を摂るならこれだけ食べておけ オススメ3選
脂質と聞く良いイメージを持たない方も多いと思います。
まず知っておきたいことが1gあたり約9kcalとタンパク質や炭水化物の約2倍のエネルギーを作り出すことができる効率の良いエネルギー源だということです。
そのため脂質を摂りすぎてしまった場合には、体脂肪として蓄積されやすく生活習慣病に繋がる可能性もあることからマイナスのイメージを持っている方も多いと思います。
しかし胞膜やホルモンの構成成分としても重要な栄養素でもあり、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、体温の保持、内臓の保護をする役割があるので適量を摂取することが大切です。
またどの種類の脂質を摂取するかにより、身体に与える影響にも違いが出てくるので意識する必要があります。
特に意識して摂取したいのが、常温でも固まらない(液体の)不飽和脂肪酸です。
一般的に悪い脂のイメージがあるのは、常温で固形になる「飽和脂肪酸」です。
それでは早速オススメの食品について見ていきましょう(^_^)
ミックスナッツ
ミックスナッツの健康効果については、既にご存じ方も多いかもしれません。
良質な脂質と豊富な食物繊維を摂取することが出来るので、普段おやつに食べているお菓子をミックスナッツに置換するだけでも健康効果が期待できると思います。
ちなみにアーモンドには血液中の悪玉コレステロールを減らすはたらきがある一価不飽和脂肪酸の「オレイン酸」が多く含まれています。
またクルミに含まれる多価不飽和脂肪酸のリノール酸やα-リノレン酸は、血圧を下げたり悪玉コレステロールを減らしたりする作用を持っています。
多価不飽和脂肪酸は体内で作ることができない必須脂肪酸なので、食べ物から積極的に摂取する必要があります。
調理が不要でいつでも手軽に食べることができるので、無理なく続けやすいのもオススメするポイントです。
選ぶ際は無塩ナッツを選ぶのがポイント。味が単調で飽きてしまった方は自分で「スパイシーナッツ」を作ると余分な塩分を摂取するリスクも減らせます。
個装されている商品もあるので、オフィスや学校に持って行っても違和感がありません。
スパイシーナッツの作り方など詳細をまとめた記事もあるのでぜひご覧ください(^_^)
サーモン
特に魚の脂身好きな人ならサーモンが好きな人も多いのではないでしょうか。
サーモンはサバ缶よりは食べる機会が少ないですが、お刺身や焼き鮭として食べることが多いです。
動物性タンパク質が摂取できるのはもちろんですが、注目すべきはサーモンに豊富に含まれる良質な脂質と美容効果が期待できるアスタキサンチンです。
サバ缶のところでも紹介しましたが、脳の働きを高めてくれる「DHA」や血液をサラサラにする効果がある「EPA」が豊富に含まれています。
いずれも必須脂肪酸の一種で体内で作ることが出来ないので、食べ物から意識的に摂取していく必要があります。
またアスタキサンチンはビタミンEの1000倍と言われるほど抗酸化力に優れていて、美肌・美白効果や眼精疲労の予防にも効果が期待できます。
オリーブオイル
オリーブオイルの主な栄養素は一価不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸です。
悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは減少させないという働きがあるため、生活習慣病の予防効果が期待できます。
他には抗酸化成分であるポリフェノールも含まれていて、オリーブに入っている特長的なものとして、オレウロペインやオレオカンタールという成分があげられます。
これらの成分は抗酸化力が大変高く、血中コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化などの血管系の疾患を予防すると言う研究結果も報告されています。
また抗菌・抗ウイルス作用があり、体を病原菌から守ったり、体内の免疫組織を活発にすると言われているので、健康維持のためにも積極的に摂取した栄養素です。
ちなみにポリフェノール類は体内に蓄積されないので、適量を定期的に摂取し続けることが大切です。
私はドレッシングの代わりにオリーブオイルと淡路島のオニオンスパイスをかけて食べています(^_^)
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間食にはこれだけ食べておけ オススメ3選
食生活を見直すにあたり、見落としがちなのが「間食」です。
間食の場合は特にスマホを見ながらの「ながら食い」をしている方も多く、そもそも自分が何を食べているのか意識していないことが多いと思います。
そこで私の場合は間食に何を食べるか、予め決めておくようにしました。
ある程度まとめ買いをしてストックしておき、外出先に持ち歩いたり、自宅ですぐに食べれる環境を整えました。
すると健康面でもよい効果が出てきて、さらにお菓子を買いにコンビニに行く回数も減ったことで、無駄な出費を減らすことも出来ました。
ちなみに先ほど紹介したミックスナッツは間食としてデスクに常備しています。
その他にも手間いらずで美味しく健康的なものを紹介しますので、気になるものがあれば取り入れてみてください(^_^)
チョコレート効果(高カカオチョコレート)
チョコレートで健康的な食生活!?と思った方もいるかもしれません。
実は高カカオチョコレートに関しては、既に多くの健康効果があることが様々な研究で明らかになっています。
ちなみに明確な基準はありませんが、チョコレートの主原料であるカカオ分を70%以上含んでいるものが高カカオチョコレートと呼ばれているようです。
個人的にはチョコレート効果86%が好きで、大量にストックしてほぼ毎日食べています。
チョコレート効果の特徴のひとつがカカオポリフェノールが豊富なことです。
アンチエイジング効果が期待出来る「抗酸化作用」を持っていて、リンゴや赤ワインの3倍以上とも言われています。
チョコレート効果は低GI食品に分類されていて血糖値の急上昇を抑える効果もあるので、食事の合間に間食として食べておくと血糖値も安定しやすいです。
さらに糖質も少なく個装されているので、健康目的で日常的に取り入れやすいのも嬉しいポイントです。
最近はテレビでもその健康効果が取り上げられることも多く注目されています。気になる方はこちらの記事にもまとめていますのでご覧ください(^_^)
\ 毎日食べるなら箱買いが圧倒的におトクです!! /
ヨーグルト
ヨーグルトは発酵食品であり、発酵食品とは乳酸菌や酵母などの微生物の働きによって深い味や香り、豊かな栄養素を持った食べ物や飲み物のことを指します。
そして乳酸菌とは悪玉菌(有害菌、以下悪玉菌)の増加を抑制し、腸内環境を改善する働きがあります。
腸内環境を改善して整えることで免疫力や便通を改善することが出来ます。
最近風邪を引きやすく病気がちだなと思ったら、腸内環境を見直してみるのもいいかもしれません。
腸内環境の改善に効果的なヨーグルトですがそのまま食べれてもいいし、トッピングすると更に美味しくなるものもあるので、自分好みにアレンジできるのも魅力です。
私の場合は無糖ヨーグルトにフルーツやミックスナッツをトッピングして、最後にオリゴ糖をかけて食べています。
これを食べればお腹いっぱいになるので食後のデザート欲も抑えられて、しかも健康的なので非常に満足度が高まります(^_^)
トッピングによってはおしゃれなデザートにもなるので、楽しみながら続けることが出来ると思います。
美味しいヨーグルトがたくさん売られているので、お気に入りを発掘する楽しさもありますよ(^_^)
\ まるで生クリームのようなおいしさです!! /
ブルーベリー
コンビニでも購入することができる冷凍ブルーベリーですが、そのままでも美味しく食べることが出来るので間食にピッタリです。
私の冷凍庫には冷凍ブルーベリーが常にストックされています。
ブルーベリーにはポリフェノールが豊富で特に含有量の多い「アントシアニン」は、脂肪を減らす効果があり体重増加を抑える効果が期待できるとのこと。
またビタミン類も豊富で肌にツヤや張りを与えたり、細胞の老化させる活性酸素を取り除く効果もあります。
食物繊維もバナナの3倍、リンゴの2倍と他の果物と比べてもたくさん含まれていることがわかります。食物繊維は善玉腸内細菌のエサになるので腸内環境を整える効果が期待できます。
食べるなら冷凍のほうが表面の細胞が壊れて栄養吸収の効率が上がるらしいので、保存もしやすい冷凍ブルーベリーがオススメです。
コンビニや業務用スーパーでもお手軽に買えますし、ネットならまとめ買いも出来ます。粒の大きさや甘さなど種類も豊富なのでいろいろと試してみるのがいいと思います。
\ 種類×容量×価格 お好みを探すならネットが一番! /
一人暮らしで手間をかけずにバランスよく栄養を摂る方法3選
ここまでは栄養素に注目して、一人暮らしにオススメの食材を紹介してきました。
ここからは出来るだけ手間をかけずにバランスよく栄養を摂取する方法について見ていきます。
私自身かなり面倒くさがりな性格なので、可能な限り手間をかけずに実現できる方法のみに限定しています。
週に1度だけ作り置きをする
平日帰宅した後に食べるメニューを予め作り置きして冷凍保存しておきます。(ちなみに前述した鶏むね肉メインの料理を4-7食分ストックしています。)
帰宅後に600Wで5-7分間レンジで解凍すれば、すぐに食べることが出来ます。何を食べるか決めておくことで、私の場合は食事(自炊)のストレスが一気になくなりました。
1時間~2時間調理すれば、平日の夕食が準備出来るのでかなり効率がよく、コンビニに立ち寄る回数も劇的に減ったので節約効果もありました。
オーディオブックを聴きながら調理しているので、貴重な読書時間にもなっています。
私が作り置きをする時に参考にしているのは、ユーチューバーのマッスルランチさんとおすぎさんです。
キノコ類など野菜の種類や量を多めにして、最後に水溶き片栗粉を入れてあんかけ風にしてからオートミール(米化後)にかけるのがお気に入りです(^_^)
毎日の自炊はかなりハードルが高いですが、週1回なら私でも苦にならない範囲で続けることが出来ています。
料理に対する興味・関心は人それぞれあると思うので、ストレスにならない頻度で取り入れてみると劇的に食生活が変わると思います(^_^)
ガラス製の保存容器を使うと色や臭いが付かないのでオススメです!
\そのまま食卓に並べてもオシャレで使いやすい /
プロテインを利用する
当時PFCバランスを整えるためスマホアプリのあすけんを使って、毎日の食事を記録することにしました。
2週間くらいキッチリ記録してみたところ、私の場合は「タンパク質が全然足りていない」+「脂質を摂りすぎている」いうことがわかりました。
短期間でもいいので記録を取ると毎日の食事に何が足りないのか、一目でわかるので改善しやすいですよ。
スーパーの総菜がメインの食事だったので脂質が多くなることは想定していたのですが、タンパク質が足りていないことには驚きました。
そこで手軽に摂取できるプロテインを食欲がない朝食とトレーニング後、時には間食としても飲むようにしました。
タンパク質は一度に大量に摂取しても吸収できないので、複数回に分けて一日の必要量を満たすように意識した結果、上記のような飲み方に落ち着いています。
繰り返しになりますがタンパク質を必要量摂取することで、食欲を抑えることも出来ます。
すなわち、ほとんどの動物が持つ強力なタンパク質欲が、脂肪や炭水化物などの他の栄養素の過剰または過少摂食を引き起こし得るという発見である。タンパク質欲が満たされなければ、動物はそのまま食べ続ける。いったん十分なタンパク質が得られれば、摂食を促していた食欲は止まる。
引用:食欲人
昔と比べて今のプロテインはすごく美味しくて、タンパク質+αの栄養素も摂取できるようになっています。女性をターゲットにした商品も種類が豊富で美容成分が配合されているプロテインもありました。
もしタンパク質不足を感じているのであれば、こんなに簡単に摂取できる方法はないので一度試してみることをオススメします。
ちなみに私はプロテイン適量に豆乳(150ml)と白湯(60~70℃/200ml)を入れて飲むようにしています。腸も温まり動きが活発化するので朝食にピッタリだと思います。
\パックタイプならネットでまとめ買いが◎ /
冷凍宅配弁当
この記事をご覧いただいている皆様の中に冷凍宅配弁当を食べたことがある方はいるでしょうか。
簡単にいうとレンジで解凍して食べるお弁当で、必要な量を定期的に送ってくれるサブスクタイプのものが主流です。
CMが放送されていて有名なものにnosh(ナッシュ)がありますが、他にも多くの会社がサービスを開始しており、競争が激しくなっています。
前述した「週に1度だけの作り置き」の弱点は、毎回同じようなメニューになってしまうということです。
これが苦に感じない人は問題ないですが、もっと食事のバリュエーションを増やしたいという方は続けることが難しいです。そこで冷凍宅配弁当を一部利用するのもオススメです。
冷凍宅配弁当の多くは栄養士監修のもと栄養バランスが適切に管理されているものがほとんどです。
そのためコンビニ弁当やスーパーの総菜を買ってくるなら、冷凍宅配弁当を自宅にストックしておいたほうが時短になるし健康的です。
これは個人的な考えですが、作り置きや冷凍宅配弁当を常にストックしておくことで、帰宅時にコンビニやスーパーに立ち寄る必要がない状態を作ることが食生活を整えるのに最も効果的だと考えています。
私が好きな冷凍宅配弁当の記事を書いているので、気になった方はご覧ください(^_^)
一人暮らしこれだけは食べとけ 食生活がやばいと感じたら食べるべき食材 まとめ
今回は一人暮らしの食生活を見直す際に「とりあえずこれ食べとけ」の食材を紹介しました。
もともとは自分の年齢的なものがキッカケで食事改善に取り組みましたが、より本格的に考え始めたのはトレーニングを開始したのも大きな要因でした。
「せっかく頑張ってトレーニングしたんだからこの苦労を無駄にできないな」と思って、自分なりに栄養管理を考えて自分に合う方法を見つけていきました。
ここまで読んでくれたあなたも何かキッカケがあれば、食生活を見直すのは案外簡単だと思います。
キッカケの一つがこの記事になればすごく嬉しいですし、見直していくうちに身体や体調にも良い変化が出てきて恐らくやめれなくなると思います笑
今回紹介した内容をまとめておきますので、気になるものがあったらぜひ取り入れてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました(^_^)
- オートミール
- 冷凍おにぎり
- 鶏むね肉
- サバ缶
- 大豆食品(納豆・豆乳など)
- たまご
- ミックスナッツ
- サーモン
- オリーブオイル
- チョコレート効果(高カカオチョコレート)
- ヨーグルト
- ブルーベリー
- プロテイン
- 冷凍宅配弁当
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