- 忙しすぎて食事管理ができない方
- 頑張りすぎない食事管理術を探している方
- 健康診断の結果が気になり始めた方
30代になり、ふと鏡に映った自分に違和感を覚えたことはありませんか?
- 「最近、なんとなく疲れやすい」
- 「外食続きで体調が微妙に悪い気がする」
そんな小さなサインに気づきながらも、忙しさに流され、ついコンビニ飯やカップ麺に頼ってしまう──。
私もそうでした。
そろそろ健康に気をつけたい気持ちはあるけれど、仕事に追われる毎日で自炊や食事管理まで手が回らない。
そんなときに食べ始めたのが、冷凍宅配食の【nosh(ナッシュ)】でした。
この記事では、
- ナッシュを2年間食べ続けてわかったこと
- 忙しい中でも食事管理ができたわけ工夫
- ナッシュを上手に活用する「ちょい足し」術
を毎日忙しく働く30代の目線で正直にお伝えしていきます。
この記事を読むことで、忙しくても極力手間をかけずに食事管理ができるようになります。
また私の場合は自炊と併用したことで、食費を抑えることができたので、継続して利用することができています。

便利でも値段が高いと正直続けにくいですよね、、
「頑張りすぎずに、でもちゃんと健康管理したい」
そう思っている方にはお役に立てると思います。この記事の情報があなたの背中を、少しでも押せたらうれしいです(^_^)
なぜ私はナッシュを食べ始めたのか
30代に入った頃、私はふとした瞬間に身体の変化を感じるようになりました。
以前は一晩寝ればすぐに回復していた疲れが、なぜか翌日まで残る。
食事はコンビニやスーパーの総菜が中心で、栄養バランスが偏っている自覚はありましたが、「忙しいから仕方ない」と自分に言い聞かせていました。
けれど、年齢を重ねるにつれて健康診断の数値も悪化していたので「このままではまずいかもしれない」という不安が徐々に大きくなっていきました。
そこでまず始めたのが、週末に作り置きをする生活。
週末の作り置きによって食生活は少しずつ改善していきましたが、どうしても平日は仕事が忙しく、毎食分ストックしておくのは現実的に難しい。。
そうしてストックが切れた時や疲れて帰ってきた日には、以前と同じようにスーパーの総菜やインスタント食品に手を伸ばすことがしばしばありました。



こんな感じだったので、当時はあまり食生活が改善されている実感が持てませんでした。
そんな時、当時ネットでたまたま見つけたのが【nosh(ナッシュ)】です。
ナッシュは、
- レンジで温めるだけですぐ食べられる
- 栄養バランスが考えられている
- 自分では作れないレストラン風メニューが楽しめる
という、まさに「今の自分に必要だった」要素がすべて揃っていました。
特にスパイスを効かせた本格的なエスニック料理や、低糖質にアレンジされたハンバーグ、揚げ物などは自炊初心者の私では絶対につくれません。
自炊で再現できないメニューが副食付きで食べることができるのは本当にありがたい限りでした。
「これなら作り置きを続けながら、息抜きも兼ねてナッシュをたまに食べれば健康にも配慮できて一石二鳥かも!」
そう思った私は、ちょうど割引キャンペーン中だったこともあり、すぐにお試しで注文してみることに。
正直冷凍食品に対して味は期待していませんでしたが、想像以上のクオリティでした。結果的に試してみてよかったと思っています(^_^)
こうして作り置きとナッシュのハイブリット運用による食生活を変えていく第一歩を踏み出すことになりました。
私が食べ続けているナッシュってどんなサービス?


では、私が取り入れることになった【nosh(ナッシュ)】とは、一体どんなサービスなのか?
この章ではまだ試したことがない方向けに、簡単に紹介しておきたいと思います。
ナッシュは、管理栄養士が監修した冷凍弁当を自宅に届けてくれる宅配サービスです。
★ここにナッシュの特徴的な引用画像をつける
特徴的なのは、
- 糖質30g以下
- 塩分2.5g以下
- 高タンパク設計
と、もともと「健康を意識している人向け」に作られていること。
一般的な冷凍食品の印象とは違い、カロリーや栄養バランスがしっかり管理されているため、私のように「食生活を改善したいけど、忙しくて自炊できない・続かない」という人にとっては、まさにピッタリのサービスでした。
しかもメニューは毎週更新されるので、和食、洋食、中華、エスニックなど、幅広いジャンルの料理が飽きることなく楽しめます。
実際に食べてみて感じたことは、
- 「副菜もあるので罪悪感を感じない」
- 「味付けも濃すぎず、飽きずに食べられる」
- 「主食がないので、炭水化物量を調整しやすい」
ということ。
それまで冷凍食品に抱いていたイメージ(食べていもワクワクしない、栄養が無さそう)とは全然違いました。
また、注文もすべてアプリやWebで完結できるため、「忙しい時でもサクッと健康的な食事を手に入れたい」そんなニーズにも完璧に応えてくれます。
さらに、ナッシュには「好みのメニューを登録して選んで届けてもらえる」機能があるので、自分の好きな味付けや食材を選びながら、飽きずに無理なく続けられる工夫がされているのも魅力でした。
こうして私は前述した「週末の作り置き+ナッシュ」というハイブリッドな食生活スタイルを確立し、忙しい毎日でも無理なく少しずつ健康管理を続けられるようになっていったのです。
ナッシュを2年間食べ続けた感想


ここからはナッシュを2年超食べ続けた私がいま感じている素直な感想をお話していきます。
実は最初はお試しのつもりだったので、味にも全く期待していなかったです。笑
それまで私は、どちらかというと食にこだわりがあるわけではなく、「安くて手軽ならそれでいいや」と思っていたタイプです。
そんな自分があえて出費が増えてしまう冷凍宅配弁当を長期間続けていくイメージはありませんでした。
夕飯メニューに悩むストレスが減った
けれど、実際に使ってみると想像以上にストレスがなかったんです。
まず一番大きかったのは、「今日は何を食べようか?」と悩む時間が激減したこと。
「何を食べるか」考える時間が減ると、同時に買い出しの手間や冷蔵庫の在庫の心配をする必要がなくなりました。
冷凍庫にストックしてあるナッシュのメニューから、その日の気分に合わせてレンジでチンするだけ。
思った以上に仕事が遅くなってしまった平日でも、家に直帰して栄養バランスのとれた食事ができる安心感は、想像以上に大きなものでした。
また、副菜があり栄養バランスが整えられているので、単品の冷凍食品を食べたときに感じる「これだけでいいのかな?」という罪悪感もありません。
「飽きずに続けられる」工夫がありがたかった
もちろん、ナッシュのメニューはすべてが完璧だったわけではありません。
中には、「このメニューはちょっと口に合わなかったな(失敗したわ~)」と感じるものもありました。
ただナッシュには他のユーザーがつけた評価を参考にできる仕組みがあるので、そのような失敗も少なくて済みます。
またナッシュは毎週新しいメニューが随時追加されるので、注文するタイミングで「これ試してみよう!」とレストランでメニューを選ぶような楽しさがありました。
自炊だけではこのような気持ちを味わうことはできないと思うので、自炊疲れした時の気分転換にもピッタリでした
健康管理をしながら食事を楽しめる仕組みがあることが、飽きることなく続けられた大きなポイントだと思います。
「自分を大切にする実感」が積み重なっている
ナッシュを食べる度に感じていたのは、「外食やコンビニ飯より、ちゃんと自分を大切にできている」という小さな実感でした。
完璧な食事を目指しているわけではなく、忙しい日常の中で、できる範囲で自分の身体を気遣う。
ナッシュは、そんな無理のないサポート役になってくれたと、今では感じています。
作り置きやナッシュのストックがあると、夕飯に食べるメニューが決まっているのでコンビニやスーパーに立ち寄ることが減っていきます。
気持ち・行動の両面で小さな積み重ねがあったからこそ、これまで無理なくナッシュを続けることができたのだと思います。
ナッシュを2年間食べ続けて実感した、本当に助かったメリット5選


ここからは、私がナッシュを2年以上続ける中で「これはマジで助かった」「これは忙しい30代にこそ必要だ」と感じたメリットを5つに厳選して紹介していきます。
帰宅後5分で「まともな食事」ができる安心感
仕事でヘトヘトに疲れて帰宅しても、冷凍庫からナッシュを取り出してレンジで温めるだけ。
5分後には、主菜+副菜がそろった栄養バランスのいい夕飯が完成します。
「疲れているときこそ栄養が必要」
そんなことは頭ではわかっていても、自炊できるほどの気力は残っていない──。
ナッシュがあったからこそ、自己嫌悪に陥ることなく済みました。
「とりあえずコンビニ」に行かなくなった
夕飯を準備していない忙しい時は、つい「コンビニで何か買えばいいか」となりがちでした。
でもナッシュを取り入れてから、家に帰ればすぐに食事ができるので、コンビニに立ち寄る習慣が自然と減りました。
コンビニスイーツや不要な買い食いも減り、結果的に体重管理や無駄遣い防止にもつながったのは想定外の嬉しい効果でした。



コンビニに行くと、ついホットスナックを買ってしまうんですよね、、
「自己肯定感」が地味に上がる
毎日きっちり自炊して夕飯を準備するのは無理でも、ナッシュを取り入れることで、
「今日もちゃんと身体にいいものを食べられた」
という小さな成功体験を積み重ねることができました。
これが地味に効いていて、忙しくて他のことがうまくいかなかった日でも、「食事だけは自分を大切にできた」と思えることで、自己肯定感を保てたんです。



ナッシュは全メニュー糖質30g以下、塩分2.5g以下に統一されています。
30代になると仕事やプライベートの重圧も増して、ストレスがかかるなかでメンタルを安定させるひとつの軸になりました。
外食・惣菜に頼るよりコスパがよかった
ナッシュは「冷凍弁当のくせに少し高い」と思われがちですが、実際には外食やコンビニ総菜を頻繁に利用するよりコスパがよかったです。
例えば、
- 外食1回 = 700円~1,500円
- コンビニ総菜セット = 800円~1,200円
に対して、
ナッシュなら1食あたり約600円程度
しかも、栄養バランスが考えられているので、「単なる食費」ではなく健康投資だと考えれば、十分すぎる価値がありました。



食べ続けると、どんどんお得に購入できるナッシュクラブもありますよ!


「食事の自己管理」ができるようになった
ナッシュには主食(ご飯やパン)が基本ついていないです。
一見不便にも見えますが、自分で炭水化物量をコントロールできるのが個人的には有難かったです。
私の場合、米化したオートミールをちょい足しして、食事バランスを調整する習慣が自然と身につきました。
これによって、
- 「今日はトレーニングする日だから少し炭水化物を増やそう」
- 「今日はお昼に食べ過ぎたから控えめにしよう」
といった柔軟な自己管理ができるようになったことが良かったです。
自分で工夫する習慣が身についたので、他の記事でも紹介しているような様々なライフハックを取り入れて、食生活を充実させることができました。
私が食べ続けているナッシュ神メニューTOP3


ここでは、私が実際に何度もリピートしている“神メニュー”をランキング形式でご紹介します!
ナッシュの魅力は何といってもメニューの豊富さですが、逆に「どれを選べばいいかわからない…」という声もよく聞きます。
そんな方に向けて、30代男性・会社員・自炊併用の私目線で選んだ「味・満足感・リピート率」でガチ推しできるメニューをご紹介します。
第1位:スタミナ焼肉


文句なしの1位です。平日は料理をしたくない私にとって、油を使わずにガッツリ焼肉を食べれるのは有難いです。
ニンニクが効いた濃いめの味付けで、ご飯(私の場合はオートミール)との相性がとにかく抜群。
「今日は疲れたけどガッツリ食べたい」って日にぴったりなんです。
しかも、副菜のナスもおいしくて全体のバランスとしても評価が高いです。
冷凍なのに肉が固くないのも地味に高評価です。満足感・食欲の充実度ともにナッシュ最強だと思っています。
第2位:痺れる旨辛よだれ鶏


辛いもの好きなら絶対ハマります。
花椒のシビれと、甘辛いタレのバランスが神がかっていて、「中毒性アリ」です。
冷凍食品とは思えないほどの本格中華感があり、鶏肉のプリプリ感を感じることができるので、これがレンチン1発で食べられるは正直すごい。
副菜も充実していて、一緒にタレにつけて食べるのがお気に入りの食べ方です(^_^)



副菜のミニシュウマイを旨辛のタレにつけて食べると◎
こちらもガッツリ系のメニューになりますが、鶏肉なのでヘルシーで夕飯に食べても重く感じません。
第3位:フライドフィッシュ(タルタルソース)


普段は魚を食べる機会が少ないので、ナッシュで魚料理が食べれてうれしいです。
しかも自分では絶対につくれない揚げ物ジャンルのフライドフィッシュが、冷凍お弁当で楽しめるので毎回注文しています。
衣はサクサクというよりしっとり寄りですが、それがタルタルソースとの相性が絶妙です。
魚メニューって当たり外れが大きい印象だったんですが、これは完全に当たり。



ナッシュのお弁当ということで、罪悪感がいつもより少なくて済むものもメリットです。
下に敷いてあるアスパラが揚げ物の脂っこさを感じさせないバランス感覚も秀逸でした。
「今日はちょっと洋食寄りで軽く食べたい」という日におすすめの一品です。
上記3つのメニューはどちらかというとガッツリ系のメニューですが、男性でも満足できるパンチ力があります。
まだ試したことがない方はぜひ食べてみてください(^_^)
ナッシュを食べ続けるうえで気をつけたい注意点


ここまでは「ナッシュって最高!」みたいな内容ばかり書いてきましたが、正直に言えば、完璧に満足し続けたわけではありません。
むしろ最初は「これ失敗したな〜」と後悔したことが多々あります。
ここでは、私がナッシュを続ける中でぶつかったリアルな壁と、それをどう乗り越えたかを正直に書いてみたいと思います。



私と同じ轍を踏まないようにチェックしておきましょう!
最初に頼みすぎて冷凍庫がパンパンに…


ナッシュを使い始めた当初、送料をケチッて出来るだけお得になる「10食プラン」にしたのですが、いざ届いてみると、想像以上に一つ一つが大きくて、冷凍庫に入りきらないという事態に…。
プレート1個あたりのサイズは以下になります。
横:18cm✖縦:16.5cm✖⾼さ:4.5cm
ナッシュが届いたときにパズルのように冷凍庫と格闘する羽目になり、軽く絶望しました。笑
初めての人は、注文前に冷凍庫の容量チェックを忘れずに!
気になるメニューばかりを頼みすぎた
ナッシュのメニューって、サイトで見ると特に魅力的なんですよね。
特に初期は「おっ、これうまそう!」と普段食べれないようなものばかり選んでしまい、同じような味付け・ジャンルのものばかりに偏ってしまいました。
結果、「あれ、なんか似たようなものばかりで飽きてきたな…」と感じるように。
今は「メニューの系統が被らないように選ぶ」「週ごとに違うテイストにする」など、作り置きメニューも意識したバラつきのある構成を心がけるようにしています。
飽き防止のためにも、レビュー評価を参考にしたり、毎回1〜2品は“チャレンジメニュー”を入れても面白いと思います。
副菜が水っぽい時がある
ナッシュのメニューによっては、レンジで加熱後に「副菜が水っぽい」「主菜が固くなった」と感じたことも。
これは、電子レンジの機種や出力によって、加熱時間に微妙な差が出るのが原因です。
今は、
- 加熱しすぎず様子を見ながら温める
- 仕上げにラップを外して追加で数十秒チンする
など、自分の電子レンジに合わせた温め方を覚えました。
少しずつコツをつかんでいけば、よりおいしく食べられるようになります。
味の好みに合わないメニューもあった
これは仕方ないことですが、「これは正直、微妙だったな…」というメニューに当たることもあります。
ただ、ナッシュの良いところは「お気に入り登録」「除外設定」ができる点。
食べたくない食材や、好みに合わなかった味は次回以降自動で除外できるようになるので、続けるごとに「ハズレ率」がどんどん減っていきました。
あまり神経質にならず、「失敗も経験のうち」くらいの気持ちで試していくのがちょうどいいです。



レビューは的を得ているものが多いです。おおいに参考にしましょう!
ボリュームが物足りないと感じることがあった
これは特に、男性目線で実感したポイントです。
ナッシュの1食は、「栄養バランス重視」「カロリー・糖質控えめ」設計になっているため、正直、これ一食だけだとちょっと物足りないと感じることがありました。
特に、
- トレーニングをする日
- ランチが少なめだった日
- 特にお腹がすいている日
などは、もう少しボリュームがあるものを食べたいと感じる場面も。
そんなとき私は、
- 主食の米化したオートミールに+αする
- サラダや茹でたブロッコリーを添える
- プロテインドリンクを一緒に摂る
- 食後にヨーグルト(フルーツ入り)を食べる
など、簡単なちょい足し工夫で満足感を調整していました。
ナッシュはあくまで「ベースの食事」だと割り切って、自分なりに必要な栄養素やボリュームを柔軟に補う意識を持つと、無理なく続けられます!
ナッシュは「工夫しながら付き合う」のが正解
ナッシュは便利なサービスですが、自分の生活スタイルや好みに合わせてちょっとした工夫や調整が必要なところもあります。



そのままでもOKですが、ひと手間かけると満足度が大きく上がります。
そうして、ひとつずつ自分に合った運用スタイルを見つけていくことで、“ただの冷凍弁当”ではなく、“生活に根付いた食のパートナー”に変わっていきました。
最初からうまくいかなくても大丈夫です。
私自身も試行錯誤しながらここまで続けてこられたので、もし食生活を見直したいと思っているなら、無理せず自分に合う方法を見つけてほしいと思います。
さらに美味しく&満足感アップ!私が食べ続けているちょい足しアレンジ術


ナッシュはそのままでも十分おいしく食べられるのですが、先ほど書いたように、
- 「ちょっとボリュームが足りないな」
- 「もう少し栄養をプラスしたいな」
と思うこともありました。
そこで私が続けてきたのが、ナッシュにちょい足し・アレンジを加える方法です。
今回はナッシュを2年以上食べ続けてきた中で編み出した「すぐ真似できる満足感を上げるちょい足しテクニック」をいくつか紹介します!
主食はオートミールでバランスアップ
ナッシュは主食(ご飯やパン)が付いていないため、「主食(炭水化物)をどうするか?」が最初の課題でした。
私がたどり着いた答えは、「オートミールを米化して主食にする」という方法。
オートミールに水を入れてレンジでチンすれば、お米のような食感になり、ナッシュのおかずと相性バツグンです!



レンジで加熱する前に、生卵を入れて半熟状態で食べるのがお気に入りです!


しかも、
- 低GIで血糖値の急上昇を防げる
- 白米と比べてカロリー・糖質が低い
- 食物繊維が豊富で腹持ちがいい
- レンジだけで短時間で調理できる
というメリットもあり、忙しい日でもサクッと準備できます。
オートミールは安価でアレンジもしやすいなので、白米の置換え食材としてピッタリです。
別の記事でオートミールについて詳しく解説していますので、良かったらご覧ください(^_^)


レンジで簡単!汁物をプラスして満足度アップ
ナッシュは主菜+副菜がセットになっていますが、やっぱり日本人としては「汁物があるとホッとする」ものですよね。
特に冬場や、疲れている日には汁物を加えるだけで体も心もリラックスできます。
私がよくやっている汁物ちょい足しは、こんな感じです!
インスタント味噌汁 or フリーズドライスープ
一番手軽なのは、お湯を注ぐだけのインスタント味噌汁やフリーズドライスープ。
最近のフリーズドライ系は具材もたっぷりで、
- 野菜系(ほうれん草、なめこ、根菜など)
- タンパク質系(豆腐、油揚げ、わかめなど)
も摂れるので、栄養バランスの補完にもピッタリです。



私のおすすめはこちら!
レンジ調理中にお湯を注ぐだけで本格的な味が楽しめます!
粉末ポタージュ・コーンスープ
「味噌汁じゃない方がいいな」という日には、
粉末タイプのポタージュやコーンスープもアリです。
特にナッシュの洋食メニュー(チキン南蛮、ハンバーグ、グラタン系)には、クリーミーなスープを合わせると外食気分がグッと高まります!



スープを飲むとホッとする時ありますよね。単なるボリューム調整以上の効果があります。
サラダ&温野菜でボリュームと彩りをプラス
もう一つよくやるのが、市販のサラダや生野菜をプラスする方法です。
ナッシュにも副菜はついていますが、さらに+αで野菜を添えることで、
- 満腹感アップ
- 栄養バランスの底上げ
- 見た目の満足感アップ
- 手作り感
の効果が狙えます。
私は、週末にまとめてブロッコリーで副菜をつくって冷蔵保存しておき、ちょい足しするスタイルが定番になっています。



iwakiの保存容器は作り置きの保存はもちろん、オーブン調理でも使えるのでとても便利です!(^_^)
タンパク質補給にプロテインドリンクを併用
トーレニングをした日や、タンパク質をもう少し意識したい日は、プロテインドリンクの組み合わせも活用しています。
ナッシュだけでは物足りないという人は、食事前にプロテインを飲むようにすると、満腹度が上がりやすくなります。
これにはしっかりとしたエビデンスがあり、タンパク質が食欲に影響することが証明されています。
人間の栄養は他の生物の栄養より複雑なわけではない。人間も他の生物と同じように、タンパク質に対する強い食欲をもち、その食欲によって何をどれだけ食べるかを決定されているのだ。
引用:食欲人



タンパク質欲を満たすことで、食欲も満たされるということですね!
上手にタンパク質量を調整することができれば、予めドカ食いを防いで、腹八分目で満足できるようになります。
わざわざ調理を追加しなくても、ドリンク1本で調整できるのでとても便利です。
食後のヨーグルトでフィニッシュ
食後に「もう少し何か欲しいな」という時は、ヨーグルトをデザートに食べるようにしています。
私の場合は無糖ヨーグルトにフルーツやナッツ、オリゴ糖をかけて食べています。


ヨーグルトにトッピング



甘いものが欲しい気分を満たしつつ、ビタミンや乳酸菌も摂れるので一石二鳥です!
無理に間食やデザートを我慢するよりも、ヘルシーな選択肢を上手に取り入れることで、ストレスなく満足感をコントロールできるようになりました。
ナッシュはあくまで「ベースの食事」
そこに自分なりのちょっとした工夫を加えることで、より満足感の高い、続けやすいスタイルに変わっていきます。
【ナッシュを2年食べ続けた結果】忙しい30代がたどり着いた“無理しない健康管理”とは まとめ
私はこれまで、2年超にわたってナッシュと作り置きのハイブリッド生活をしてきました。
最初は「とりあえず試してみるだけだし」「冷凍弁当で満足できるのかな?」と半信半疑でした。
それでもナッシュを取り入れてみると、少しずつ食生活を整えることができ、結果的に今の自分に合った「無理なく、健康を意識できる食習慣」を手に入れることができました。
頑張りすぎない、でも手を抜かない「中間の選択肢」
ナッシュのいいところは、
- 自炊のように手間がかからない
- コンビニのように罪悪感もない
- 外食のようにコストがかさむこともない
つまり、「健康」と「手軽さ」を両立できる、ちょうどいい選択肢であることです。
忙しい30代の私たちにとって、毎日の食事に“100点”を求めるのは現実的ではありません。
でも、ナッシュのような存在があることで、常に「70点以上を無理なくキープする」という新しい基準を持つことができるようになりました。
小さな工夫が、大きな継続につながる
この記事でも紹介してきたように、ナッシュはそのままでも十分便利でおいしいですが、ちょい足しやアレンジを加えることで、満足度がぐっと上がります。
そしてその満足感こそが、「また明日も続けよう」と思える原動力になります。
私の場合は週末の作り置きと組み合わせることで、ナッシュは単なる冷凍食品ではなく、「自分を整える仕組み」の一つになりました。
悩んでいるなら、まずは試してみるのが一番
この記事を読んでいる方の中には、
- 「自炊に疲れた」
- 「コンビニ生活から抜け出したい」
- 「でも時間も体力も余裕がない」
そんな思いを抱えている方もいると思います。
その気持ち、痛いほどよくわかります。
私自身がそうだったからです。
ナッシュは、そんなあなたの生活にほんの少しの余白と、安心感を与えてくれる存在になるかもしれません。
完璧を目指す必要はありません。まずは1週間に1食から、無理のない形で取り入れてみてください。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)


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