仕事に家事に、気づけば今日もあっという間。
- 「最近なんだか疲れやすいな」
- 「肌の調子もイマイチ…」
なんて思う日、ありませんか?
私自身、30代を過ぎてから身体のちょっとした変化が気になって、「何かいい習慣を取り入れたいな」と思うことが増えてきました。
でも、続けられないと意味がない。
だからこそ「手軽に、毎日ちょこっとできる健康習慣」を探していたときに出会ったのが、クコの実(ゴジベリー)でした。
あの杏仁豆腐に乗っている赤い実。(実はあれ、ただの飾りじゃなかったんですね)
調べてみると、美容や健康、さらには“目の疲れ”にまでいいという話がたくさん。
「本当にそんなに効果あるの…?」と半信半疑ながら、毎朝飲んでいる白湯やヨーグルトにパラッと入れるだけの“ゆる習慣”として、気づけば1か月以上も続けていました。
この記事では、そんなクコの実を食べ続けた結果、私が実感した小さな変化や、続けやすい食べ方・注意点などを、私のリアルな体験ベースでお伝えします。
「健康に気をつけたいけど、がんばりすぎたくない」
そんなあなたの参考になればうれしいです(^_^)
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クコの実とは?スーパーフードと呼ばれる理由

「クコの実って、結局なにがすごいの?」
そう思った方も多いはず。
私も最初は、杏仁豆腐の上にちょこんと乗ってる“赤い実”くらいの認識しかありませんでした。
でも調べていくうちに、「なんでもっと早く知っておかなかったんだろう…」と思うくらい、すごいパワーが詰まっていたんです。
クコの実(ゴジベリー)ってどんなもの?
クコの実は、英語では「ゴジベリー(Goji Berry)」と呼ばれる、ナス科の植物「クコ」の果実です。
中国では紀元前から薬膳や漢方として使われていて、“不老長寿の実”なんて言われることもあるほど。
乾燥した状態で売られていることが多く、ほんのり甘みがあって、見た目は小さな赤いドライフルーツのような感じです。
クコの実に含まれる栄養素
クコの実がスーパーフードと呼ばれる理由は、その栄養のバランスと種類の豊富さにあります。
たとえばこんな成分が含まれています。
- ゼアキサンチン:目の健康をサポートする成分で、ブルーライト対策にも◎
- βカロテン・ルテイン:抗酸化作用があり、肌や目の老化を防ぎます
- ビタミンC・B群:美肌・疲労回復・代謝アップに欠かせない栄養
- ポリフェノール類:体内のサビ(酸化)を防いでアンチエイジング効果が期待
- ベタイン:肝機能サポートや脂肪肝の予防にも役立つと言われています
デスクワーク中心で日々パソコンと向き合っている私にとって、目の健康をサポートしてくれるのは嬉しいです。
他にも、美肌やアンチエイジング効果も期待できるがあるとのことで、「世界三大美女の楊貴妃が毎日食べていた美容フード」と言われているのも納得です。
「腎」に効く?東洋医学でも重宝されてきた理由
ちょっと豆知識ですが、東洋医学では「腎」は生命エネルギーの源と考えられています。
クコの実はその“腎を補う食材”として、古くから重宝されてきました。
現代で言えば、疲労感・冷え・むくみ・ホルモンバランスの乱れなどが気になる方に向いている、とも言えます。

「なんか良さそうだけど、難しそう…」と感じた方も、安心してください(^_^)
実際に取り入れるのはとてもカンタンです。
次の章では、私がクコの実を食べ続けて実感したリアルな変化をお伝えしていきます。
【実体験】クコの実を毎日食べ続けたらこうなった


クコの実が体にいいというのは、ネットで検索すればいろいろ出てきます。
でも実際に取り入れてみて「ほんとに変わるの?」って気になりますよね。
そこで、私が実際にクコの実を毎日10粒ほど、食べ続けてみた結果、どんな変化を感じたのかをお伝えしていきます。
パソコン作業による「目の疲れ」がラクになったような気がする
仕事柄、日中はずっとパソコンとにらめっこ。
最近は夕方になると目がショボショボするなーと感じることも多くなっていました。
でもクコの実を食べるようになってから、目の奥の重だるさが少し軽くなったんような気がします。
もちろん劇的な変化ではないけれど、「あれ、これってクコの実の効果かな?」ぐらいのポジティブな気持ちになれたのは間違いありません。
というもの、、
クコの実には光などのダメージから目を守ってくれる抗酸化作用物質「ゼアキサンチン」が、食物の中でもトップクラスの量含まれています。
①クコの実は大量のゼアキサンチンが含まれていて、ゼアキンサンチンの量が全ての食材の中で最も多いことが知られています。
➁また体内に非常に吸収されやすい形で存在しているのも特徴です。



眼科のお医者様も推しの食品ですので、注目ですよ。
またゼアキサンチンはルテインとともに黄斑部を老化の原因となる活性酸素や紫外線から守ることで、黄斑変性症や白内障を予防する効果があるようです(^_^)
肌にツヤが戻ってきた気がする
朝の洗顔のとき、鏡を見てなんとなく実感したのが肌の“くすみ”が減ってきたような、、
これも、クコの実に含まれるビタミンCや抗酸化成分のおかげかもしれません。



肌の調子がいいと、顔色も良くなって気持ちまで前向きになるから不思議です。
ちなみにクコの実には、次の成分が豊富に含まれているので、私の感覚も間違っていないのかなと思います。
- 「皮膚・髪・爪などの細胞を修復・再生する効果があるビタミンB群」
- 「肌細胞の活性化に欠かせないビタミンC」
- 「抗酸化効果があるポリフェノール類・カルテロイド類」
またクコの実には特有の「LBP(クコ多糖類)」が含まれているのも特徴です。
このLBPは老化防止はもちろん、生活習慣病の予防や細胞の免疫力を向上させて、ガン細胞の増殖を抑える効果もあるといわれています。
抗酸化活性、抗ガン活性、神経保護作用による視神経等への影響やアルツハイマー病予防にも利用が検討されている。
自然と間食が減った
意外だったのがこれです。
クコの実って、乾燥しているぶん噛みごたえがあるので、自然と咀嚼回数が増えるんですよね。
その結果、「しっかり噛んだ満足感」が得られて、小腹が空いたときに食べていたチョコやミックスナッツに替わる、第三の間食としてラインナップに追加されました。



よく噛むことによって、他にもたくさんのメリットがありますよ!
よく噛んで食べることは、生活習慣病の原因の一つである肥満の予防になります。
(中略)
さらに、よく噛むとだ液がたくさん出ます。このだ液は、口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病の予防になります。また、だ液が多いと消化を助けてくれるので、栄養の吸収がよくなります。
ちょっとしたことだけど、こういう積み重ねが食生活の質を変えてくれるんだなと実感しています。
もちろん体質によって感じ方には個人差があると思いますが、私にとってクコの実は、“地味だけど、確かに効いてる”そんな頼もしい存在になりました。
次は、このクコの実をもっと気軽かつ効率的に取り入れるための食べ方やレシピについてご紹介していきます。
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クコの実の効果的な食べ方とレシピ


クコの実は、栄養たっぷりなのに準備や調理がとってもラク。
だからこそ、毎日ちょっとずつ続けられる“ゆる習慣”として本当におすすめです。
ここでは、私が実際に取り入れている食べ方や、読者の方にもぜひ試してほしいレシピを紹介します。
白湯に浮かべるだけ 朝イチに内側から整う習慣


私が一番気に入っているのが、「白湯+クコの実」。
朝起きて、白湯を飲む習慣がある方も多いと思いますが、そこにクコの実を5〜6粒浮かべるだけで、じんわり身体が整う感じがします。



クコの実のほんのりとした甘みが白湯に移って、飲みやすさもアップします(^_^)
目覚めの一杯として、内臓をゆっくり起こしながら美容と健康を同時にチャージできます。
\ お気に入りのグラスを使うと白湯にも高級感◎ /
ヨーグルトやオーバーナイトオーツにトッピング


忙しい朝にもぴったりなのが、ヨーグルトやオートミールとの組み合わせ。
私は前の晩に、オートミールに豆乳・クコの実を入れて冷蔵庫で寝かせています。
いわゆる「オーバーナイトオーツ」です。



これでクコの実もいい感じでシナシナになります。
朝はそれにヨーグルトやバナナ、ナッツを少し足すだけで、栄養たっぷりのヘルシー朝ごはんが完成。
クコの実のやさしい甘みが、全体を引き立ててくれます。
ポイントは、クコの実をオートミールと一緒に豆乳に一晩浸すことで、ふっくら柔らかくなること。
乾燥状態が苦手な方でも、これなら美味しく食べられます。
杏仁豆腐・お粥・スープに“ちょい足し”
中華スイーツの定番・杏仁豆腐にクコの実が乗っているのは理にかなっていて、デザートに“ちょっと健康”を加えたり、彩りのアクセントとしても最適です。
また、お粥やスープに入れるのもおすすめ。



彩りもあざやかになるので、杏仁豆腐以外でもちょい足しは意外とオススメです。
味が控えめなのでで、ほんのりと甘みを足す感覚で取り入れられます。
戻し方も簡単!忙しい朝でもすぐ使える
クコの実は乾燥しているので、ドライフルーツ感覚でそのままでもOKですが、少しふやかすとさらに食べやすくなります。
ぬるま湯や水に10〜15分ほど浸すだけで、ふっくらとした食感に。
もしくはレンジで少し温めると、しっとりした食感になります。



ちなみに私の場合は600Wで10-15秒温めるのがベストでした。
時間がないときは、ヨーグルトにそのまま入れておいて、一晩置くだけでも十分しっとり食感になります。
いろんな食べ方を試してわかったのは、「クコの実は“手間なく続けられる”ところが最大の強み」だということ。
味もクセがなく、和洋中どんな食事にもなじむので、日々の食生活に無理なくなじんでくれます。
次章では、そんなクコの実を食べるときに気をつけたい「適量」や「副作用」についても触れていきます。
クコの実の食べ過ぎに注意|副作用と1日の目安


クコの実は体に良いからといって、「たくさん食べればもっと効果がある!」…とは限りません。
むしろご自身に合った適量をコツコツ続けることが、いちばん大切です。
ここでは、実際に食べてみて感じた適量の目安や、気をつけたい副作用についてお伝えします。
一日にどれくらい食べればいいの?
私が続けている量は、1日10〜20粒程度。
このくらいなら無理なく取り入れられて、体にもやさしいと感じています。
いろいろ調べたところ、漢方や薬膳の世界でもこのくらいの量が一般的な摂取目安とされているようです。
もちろん、体格や体質によって感じ方には個人差があるので、最初は少なめに取り入れて、様子を見ながら調整してみてください。


食べ過ぎで起こるかもしれない副作用
クコの実は自然な食品とはいえ、食べ過ぎには注意が必要です。
体質や状況によっては、以下のような不調が出る場合もあると言われています。
- お腹がゆるくなる
食物繊維が多いため、胃腸が敏感な方は注意 - アレルギー反応
体質によっては、かゆみや発疹などが出る場合も - 薬との相互作用
特に血圧・血糖・抗凝固薬などを服用中の方は要注意



妊娠中や持病のある方は、念のため医師や薬剤師に相談するのが安心ですね。
「ちょっと心配かも」と思ったら
どんなに体に良いものでも、「食べていてちょっと不調かも」と感じたら、一度中断してみるのも大切な判断です。
身体の声に耳を傾けながら、無理なく心地よく続けていけるのがベスト。
クコの実は毎日じゃなくても、数日おきに摂るだけでもじゅうぶん効果が期待できます。
クコの実はどこで買える?おすすめ購入先と選び方


クコの実に興味を持っても、「どこで買えばいいの?」「種類が多すぎて迷う…」という声は多いはず。
私も最初はスーパーの乾物コーナーを探して回ったり、杏仁豆腐の横をのぞいてみたり(笑)していました。
でも結論から言うと、いちばん手軽で選択肢が多いのは“ネット通販”だと思っています。
選ぶ際に私がひとつだけ注意しているのは、「有機JASマーク」が付いていること。
市販されているクコの実のほとんどが中国産のため、念のため気にするようにしています。
有機農産物と有機農産物加工食品のJAS規格が定められ、そこで示されたルールを守って生産され、有機JASマークが付いた食品だけが、「有機」や「オーガニック」と表示できるようになりました。これが有機JAS制度です。
ネット通販なら「量・価格・品質」すべて比較できる
クコの実って、実はけっこう容量による価格帯に差があるんですよね。
同じ100gでも、安いもので数百円〜、オーガニックや薬膳仕様になると1,000円を超えるものまで。
ネットなら、
- 産地(中国産・チベット産など)
- オーガニック・無農薬かどうか
- レビューの評価
- お試しサイズ or 大容量パック
など、自分の目的に合わせてじっくり比較できるのが魅力です。
私は最初、お試しサイズで気軽に始めて、気に入ったのでリピート用に1kgの大容量パックを購入しました。



これでヨーグルトにも白湯にも惜しまず使えて、コスパも◎です。
参考に私が個人的にオススメする商品を簡単に紹介しておきます。
NaTruly(ナトゥリー) 有機クコの実


安心の有機JASマーク認証で無農薬、添加物フリーの商品です。
一般のクコの実の約3倍の大きさと商品ページにも紹介されていて、確かに一つ一つの粒がしっかりしていておいしいです。
そのまま食べる間食としてもピッタリだと思います。ちなみに商品ページでは一日5~10粒を推奨しています。
他の商品の中には一部のクコの実が劣化していたりすることもありましたが、こちらはそのようなことはありませんでした。
500g入りのパッケージも販売されているので、ご家庭で食べている方など一定量をストックしておきたい方には非常に経済的です。
袋がチャック付きで食べたい時にすぐに取り出せます。そのまま保存できるので、容器に移し替える必要もなくラクチンです。
口コミも安定して高評価を獲得しているので、これから始める方はこちらの商品を選んでおけば失敗しないと思います。
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Grace of Nature 有機クコの実


こちらも安心の有機JASマーク認証で無添加の商品です。
先ほど紹介した「NaTruly(ナトゥリー)のクコの実」と正直あまり差がわかりませんでした。。笑
どちらも粒が大きくて、そのまま食べても美味しい!!
ただ若干糖分が高いからなのか、こちらのほうが夏場に常温で保存していると実がくっつきやすい気がします。
こちらも一日10粒程度食べることが推奨されていて、チャック付きの袋なので利用しやすいです。
差を挙げるとしたら「NaTruly(ナトゥリー)のクコの実」より安く手に入れることができる点です。
100gあたりも若干安いんですが、、なんと1kgのパッケージもあるので、大量消費を考えている方はお得に購入できます。



このあたりがネットショップの魅力ですね!
個人的には、「Grace of Nature 有機クコの実」のほうがネットリ感があって好きです。硬すぎないのでそのまま食べやすい点が気に入っています(^_^)
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業務スーパー・カルディでも買えるけど…
もちろん実店舗で買いたい方には、以下のようなお店でも見かけることがあります。
- 業務スーパー:コスパ重視派にはおすすめ。大袋タイプもあり
- カルディ:手軽に買えるけど、種類は少なめかも
- 自然食品店:高品質な無農薬タイプを扱っていることが多い
ただ、店舗によっては取り扱っていなかったり、在庫が少なかったりするので、「買おうと思った日に売ってない…」ということもあります。



その結果、欲しいタイミングで確実に買えるネット購入に落ち着いています。
おすすめの買い方と続けるコツ
- 最初は100g前後のお試しサイズからスタート
- 気に入ったら大容量でリピート(冷蔵庫保管がおすすめ)
- なつめやナッツと一緒に買うと薬膳ティー風にも◎



最初は少量で試してみて、気に入ったものが見つかったら大人買いしちゃいましょう!
ネットでは「なつめ+クコの実」のセットも多く、
お茶に入れたり、小腹満たしのおやつにしたりと使い勝手も広がりますよ。
クコの実を食べ続けた結果⇒クコの実が“地味に効く”毎日のパートナーに


ここまで読んでくださってありがとうございます(^_^)
クコの実って、正直いうと「劇的な変化がある!」というタイプの食品ではありません。
でも、毎日少しずつ続けることで、確実に“身体のベース”を内側から整えてくれる存在だと感じています。
- 目の疲れが前よりラクになった
- 肌の調子がちょっと良くなった気がする
- お菓子をつまむ回数が自然と減った
こんな小さな変化が積み重なると、自分をもっと大切にできるようになるんですよね。
頑張りすぎなくても、ちゃんと整う
30代になってから忙しい日々の中で、
- 「ちゃんと健康に気をつけたい」
- 「でも、そこまで頑張りたくない」
- 「なんだかんだ、まだ大丈夫かな(不安)」
って考えることが増えました。同じような方も多いのではないでしょうか。
そんなときにこそ、クコの実のような“手間なく続けられる健康習慣”がすごくちょうどいい。
- 白湯に浮かべる
- ちょい足しでトッピングする
- 口寂しい時にはそのまま食べちゃう
ほんのひと手間で、未来の自分への小さな投資になります。
自分に合ったスタイルで、ゆるく楽しく続けよう
人によって合う食べ方や感じる効果はさまざまです。
だからこそ、「気軽に試して、合えば続ける」「ちょっと合わなければ一度お休みしてみる」くらいの気持ちでOK。
- 「食生活を整えてみようかな」
- 「最近疲れてるかも」
- 「自分のことを少しだけ大切にしてみよう」
と思ったとき、この記事の内容を思い出してもらえたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました(^_^)


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