- 仕事が忙しくて「自分の時間がない」と感じている会社員
- 早起きに挑戦しても、なかなか習慣化できなかった人
- 朝の時間を使って読書・運動・副業などを始めたい人
- 夜型生活から抜け出して、生活リズムを整えたい人
- 「早起きで本当に人生は変わるのか?」と気になっている人
仕事に追われて気づけば一日が終わっている。。
「もっと自分の時間が欲しい!!」
と思いながらも、夜は疲れてスマホを眺めているうちに寝落ちしてしまう。
そんな毎日を過ごしていませんか?
私も20代は目の前の仕事に全力で取り組んでいるうちに、気づけばアッという間に過ぎ去っていました。
そうして30代も後半に入り、「このまま同じ毎日を繰り返していていいのだろうか」という焦りを強く感じるようになったのです。
今のままではブログも運動も読書も「やりたいのにできない」まま一日が終わってしまう。
それなりに仕事は順調でも、自分の時間を生きている実感がないことにモヤモヤしていました。
そんな私が早起きを習慣にしてから、時間の使い方大きく変わっていきました。
朝の2時間を「自分だけの時間」として確保できるようになって、次のことが毎日できるようになりました。
- ブログを始めて、記事を書く
- 散歩やトレーニング
- 読みたかった本を一気読み
- 昇格のための試験勉強
すると心にも余裕が生まれ、仕事や人間関係にも好循環が広がっていきました。
この記事では、「早起きで人生がどう変わったのか」を私の体験談を中心に紹介します。
また、実際に私が続けている習慣や、誰でも真似できる工夫についてもお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください(^_^)
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なぜ早起きは人生を変えるのか

「早起きすると人生が変わる」と聞いたことがありますが、これは単なる精神論ではありません。
実際、早起きには科学的にも心理的にも大きなメリットがあります。
朝は脳が最もクリアな時間帯
起床直後の脳は睡眠によってリフレッシュされているため、記憶力や集中力、思考力が最も高まる時間帯です。
次のとおり、脳科学者のお墨付きも紹介されています。
脳科学者の茂木健一郎さんは、朝目覚めてからの約3時間を「脳のゴールデンタイム」と呼び、脳が最も効率よく働く時間帯だと述べています。
引用:河合塾
さらに、朝はドーパミンやアドレナリンの分泌が増えて、やる気や集中力も高まるとされています。

重要なことをやるには、絶好の時間帯が朝なんですね。
「自分だけの時間」を確保できる
多くの社会人は、日中は仕事や家族、友人など周りの人達のために時間を使っていることが多いと思います。
一方で、朝は誰にも邪魔されない完全に自分のための時間になるため、読書・勉強・運動など今まで出来なかったことにも集中しやすいです。
雑音が一切入らない空間で、なにかに没頭できるのはとても貴重なことであり、充実感を感じられる大きなポイントです。
心に余裕が生まれ、ポジティブになれる
朝の静かな時間に軽く身体を動かし、脳をしっかり覚醒させる習慣が、一日のスタートを最高なものにするには効果的です。
例えば、朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、脳が活性化し、感情の安定につながるとされています。
以前は毎朝バタバタしていた私ですが、たっぷりある朝の時間を贅沢に使うことで、心に余裕が生まれました。



セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料にもなるので、朝日を浴びることで夜の睡眠の質も向上しますよ!
成功者も実践する朝型習慣
多くの本や動画でも紹介されていますが、成功者には朝型習慣の人が多いです。
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が早朝5時に起床するのは有名な話だ。ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長も、タイムゾーンに関係なく常に朝5時に目を覚ます。
さらに「世界より先に目を覚ます」ことが、1日の主導権を握る上で重要だということが、超一流の経営者が実践する朝習慣として紹介されています。
早起きによって得られるのは、ただの余裕だけではありません。
「最も脳が冴える時間を、自分のために使う」という積み重ねが、時間の質、そして人生の質を大きく高めいくと実感しています。
最初は何度も挫折しましたが、「このままでは何も変わらない」という気持ちで少しずつ生活リズムを整えていきました。
そうして早起きを続けてみると、少しずつですが確実に自分の人生に変化が現れてきたのです。
早起きを続けてから、人生に起きた変化


「脳が最も冴える時間を自分のために使う」
その積み重ねは、私の生活にも大きな変化をもたらしました。
ここでは、早起きを続けてみて実感したリアルな変化を紹介します。
朝2時間を「自分への投資時間」として確保できた
以前は帰宅後に「ブログを書こう」「勉強しよう」と思っても、仕事で疲れて集中できずに結局進まないことがほとんどでした。
しかし今では、朝5時に起きて出勤前の2時間を自分のために使えるようになりました。
- ベランダで白湯を片手に日光浴ができた。
- 朝ヨガで身体を動かすことができた。
- 10年間日記(アプリ)を続けることができた。
- 集中してブログを書くことができた。
- 資格取得のための勉強時間を確保できた。
- 毎朝ゴミ出しのついでに、朝散歩ができた。
この中には毎朝のルーティンもあるし、必要な時にやることもあります。
朝やりたいことをいくつかストックしておくと、起きるモチベーションにもなるのでオススメです。
精神的な余裕が生まれた
まず朝からやりたいことが完了した状態で仕事に向かえるので、気持ちに余裕が持てるようになりました。
以前は「やりたいことができていない焦り」を抱えたまま一日を過ごしていました。。
今では「毎朝自分の目的を達成している」状態でスタートできるため、その後の仕事にも前向きに取り組めています。
仕事のパフォーマンスも向上した
驚いたのは、意外にも朝活後の仕事にも好影響が出たことです。
最初は朝活に全力を出し切ってしまい、その後の仕事には身が入らないかなと心配していました。
実際に朝5時起きで朝活⇒出勤の生活リズムが出来ると、良いリズムをそのまま保ったまま高い集中力を維持できています。



特に午前中の集中力は非常に高い状態で維持できました。
仕事が忙しい時は、朝の時間を使って仕事をすることもありますが、主体的に時間を調整しているのでやる気が下がることはありません。
さすがに夕方になると集中力が途切れてきますが、逆に早く帰って明日やろうと切り替えて、ダラダラ仕事をすることも無くなりました。
やりたいことがクリアになった
早起きを続けるうちに、「わざわざ早起きして、何に時間を使いたいのか」を自然と考えるようになりました。
- ブログ
- 読書
- トレーニング
- 資格勉強
- ゲーム
- アニメ
- YouTube視聴
私の場合、下にいけばいくほど「時間潰しの要素が高い=早く起きてまでやる必要はない」ことだとわかってきました。



よって夜の時間に余暇として、全力で楽しむようにしています。
朝の静かな時間は、誰にも邪魔されずに自分と向き合える特別な時間。
「朝の時間をどう使うか」は「これからの生き方をどうしたいか」に直結していると強く感じています。
早起きで人生が変わった 私が感じたメリット


ここまで早起きによる変化を紹介してきましたが、実はこれらは研究や多くの体験談でも裏付けられていることです。
ここで、一般的に言われている「早起きのメリット」を簡単にまとめます。
- 自分の時間を確保できる:誰にも邪魔されない時間で、読書や勉強、副業に集中できる。
- 集中力・生産性が高まる:脳がリフレッシュされている朝は、仕事や学びに最も適した時間帯。
- ポジティブな気分になれる:朝日を浴びて活動を始めると、セロトニン分泌で心が安定しやすい。
- 健康的な生活リズムが身につく:早寝早起きが自然に習慣化され、体調管理もしやすい。
私も朝5時生活を1か月間続けてみたところ、やはり同じようなことを感じています。
試しに1か月続けてみて感じたメリットについては、別記事にもまとめていますので、ぜひこちらもご覧下さい。


早起きで人生を変える習慣のコツ


早起きを続けるためには、「意志の力」だけに頼らないことがとても大切です。
ここでは、私が実際に取り入れて効果があった “コツ”=早起きを習慣にするための基本原則を紹介します。
このあとに紹介している「工夫」は、私が生活に合わせてアレンジしたやり方ですが、まずは“誰にでも応用できるポイント(コツ)” を押さえてみてください(^_^)
前日に「やること」を決めておく
朝起きてから考えるのではなく、前日の夜に「明日の朝はこれをやる」と決めておくとスムーズに動き出せます。
私はフランクリンプランナーに翌日のタスクを書き出すようにしており、起きた瞬間から迷わず行動できるようになりました。
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起床直後はルーティンでスイッチを入れる
布団の中でダラダラしてしまうのを防ぐために、起きたらすぐに決まった動作をするのがおすすめです。
私の場合は以下の流れです。
- ベランダで白湯を飲みながら朝日を浴びる。
- 5分間のヨガで身体をほぐす。
- 10年間日記アプリで日記をつける。
このように「スイッチ動作」を決めておくと、自然に頭と体が目覚めて、何をやるか迷わずに済みます。



毎朝5分間、深呼吸しながらやると心がとても落ち着きます。
睡眠の質を上げる工夫をする
早起きは「早寝」とセットで考えることが大切です。
夜の過ごし方を整えると、翌朝の目覚めがぐっと楽になります。
- 寝る1時間前からスマホは見ない。
- 就寝の2〜3時間前までに食事を終える。
- 間接照明を使って、眠りに入りやすい環境をつくる。
このような“コツ”を押さえるだけでも、早起きはグッと楽になります。
次の章では、さらに 私自身が生活に合わせてアレンジしてきた「続けるための工夫」を紹介します。
\ スポットライトで、部屋の雰囲気が一変します /
早起きで人生を変えるために私がおこなった工夫


ここからは、先ほど紹介した「コツ=基本原則」を踏まえたうえで、私自身が生活に合わせてアレンジしてきた“工夫”を紹介します。
意志の力ではなく、環境や気持ちを整えることで自然と続けられるようになった方法です。
SNSやアプリで記録する
ただ起きるだけだと三日坊主になりがちですが、「記録を残す仕組み」を取り入れると継続しやすくなります。
私は10年日記という日記アプリに起床時間を書き込んだりしています。



10年分当時のことが振り返りができるので、書くモチベーションも上がります!


小さなことでも積み重ねが見えると、「今日もやろう」と自然に思えるのでモチベーション維持にもつながります。
二日連続でサボらない
「毎日続けなきゃ」と思うと、できなかった日がストレスになって逆に続きません。
そこで私は、「一日はサボってもいい。でも二日連続ではサボらない」というルールを決めています。
このくらいのハードルにしておくと気持ちが楽になり、結果的に継続率が上がりました。
完璧を目指すのではなく、「昨日はサボったから今日は必ず早く起きよう」とリズムを取り戻すことが大切です。
環境に“仕掛け”をつくる
早起きは「習慣化するまでが一番大変」です。
そこで私が取り入れて効果を感じたのが、環境に仕掛けをつくる工夫です。
意志の力に頼らず、自然に朝活を始められるようになります。
起床後すぐに体を動かす仕掛けを用意する
ヨガマットを敷きっぱなしにしておく、ランニングシューズをベッドのそばに置いておく。
視界に入るだけで「よし、やろう」というスイッチが入り、体が自然に動きます。
\ ハードなトレーニングでもOKな厚めのマット /
寝室以外に“朝活の場所”をつくる
「ここに行ったら朝活が始まる」と決める場所をつくると、頭の切り替えがスムーズです。
私はダイニングの一角やベランダを使っており、空間を変えることで気持ちもリフレッシュできます。
朝だけの特別ルーティンを用意する
お気に入りのコーヒーを淹れる、好きな音楽を流す。
こうした“小さなご褒美”を朝に紐づけると、「朝が楽しみ」になります。
こうした仕掛けを作ることで、「起きなきゃ」から「自然に動き出せる」へと変わり、早起きがグッと楽になりました。
このように「コツ」で基盤を整え、「工夫」で自分に合った環境や楽しみをプラスする。
その組み合わせが、無理なく早起きを続ける秘訣だと実感しています。
まとめ 早起きは人生を変える最短ルートだった。


この記事では、早起きによって私に起きた変化や、続けるためのコツと工夫を紹介してきました。
私自身、毎日があっという間に過ぎていき、「このままでいいのか」という焦りを感じていましたが、早起きを始めたことで人生のリズムが大きく変わっていきました。
朝の2時間を「自分のために」使えるようになったことで、ブログ・運動・読書といった「今までできなかったこと」ができるようになって、とても充実しています。



私が自分の時間を取り戻そうと思ったキッカケの本がこちらです。
\ まずは1日2時間を確保することから始めましょう /
もちろん、毎日完璧にできるわけではありません。
サボってしまう日もありますが、「二日連続ではサボらない」「環境に仕掛けをつくる」といった工夫で少しずつ続けられるようになってきました。
結局のところ、早起きは特別な才能が必要なことではなく、ちょっとした仕組みづくりと考え方の切り替えで誰にでも実践できる習慣です。
もしあなたが「もっと自分の時間だけの時間が欲しい」「今の生活を変えたい」と感じているなら、まずは一度、明日の朝に30分だけ早く起きてみてください。
その小さな一歩が、未来のあなたの人生を大きく変えるきっかけになるはずです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^_^)
\ 最近早起きをはじめた私の本音はこちら /


\ 帰宅後の家事を減らしたい方はこちら /


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