転職活動 30代体験談ブログ 異業種からUターン転職をして後悔

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今回の記事はこのような方を対象としています
  • いま転職するべきなのか悩んでいる
  • 失敗談も含めたリアルな声が聴きたい
  • 転職サイトには載っていないリアルな声を聞きたい
  • 未経験・学歴が無くても、大企業に入れるのか知りたい
  • 転職に失敗した場合はどうリカバリすればいいのか知りたい

この記事では3回の転職を経験した私が

実際に学んだことや気づいたことを紹介します

転職サイトには載っていない

転職経験者の本当の声を聞きたい方におすすめです

いま転職すべきか迷っている方

未業種への転職で不安を感じている方

学歴に不安を抱えている方

中小企業からでも大企業に入ることは可能なのか

もし転職に失敗した場合はリカバリは可能なのか

私も転職活動中は同じようなことを考えていました

このような疑問に対して体験談をもとにお話ししていきます

決して成功事例だけではない

現実の転職のリスクとチャンスについて一緒に見ていきましょう

【目次】 気になるところをクリック

3回転職を経験した私のプロフィール

実際の体験談を書いていく前に

まずは簡単に私のプロフィールを記載しておきます

※2023年12月時点

私のプロフィール
  • 30代男性
  • 大学卒(有名企業への就職に強い大学ランキングで100-150位)※東洋経済ONLINE
  • 独身
  • 年収700万前後 ※4社目時点
  • TOEIC:300点
  • 資格:応用情報処理技術者、CCNA、FP2級、日商簿記2級
  • 転職歴3回
  • 東北地方出身 ※3社目の転職でUターン

大学進学とともに東京に上京し

都会の生活に憧れて

そのまま東京で就職しました

30代になるタイミングでUターン転職をして

いまは東北地方の田舎に住んでいます

有難いことにそれなりのお給料をもらいながら

生活させてもらっています

フレックスタイム制やテレワーク制度など

自由に取り入れることができるため

とても充実したサラリーマン生活を送れています

フレックスタイム制は、労働者が⽇々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることによって、⽣活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができる制度です

引用:厚生労働省 フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き

世の中には、未公開の魅力的な求人情報が溢れています

私の職務経歴(20代-30代)

ここからはこれまでの職務経歴に触れていきます

未経験業界への転職や地元へUターン転職も経験しています

2社目から3社目のUターン転職時に

準備不足により大きな失敗をしています

年収も大きく下がり職場にも馴染めず

自己嫌悪に陥りました

具体的にみていきましょう

職務経歴 1社目(新卒入社)

  • 東証一部上場企業
  • 年収:300万-400万
  • 在職期間:3年
  • 勤務地:東京
  • 業界・業務内容:IT業界・独立系SIer
  • 職種:システムエンジニア
  • 資格取得:基本情報処理技術者
  • 残業時間:30時間程度

新卒で入社した会社は

東証一部上場企業だけあり

福利厚生がとても充実していました

資格取得金や社員寮も完備されていました

また入社から半年間は研修を受けるだけの期間で

給料がいただけるというとても有難い環境でした

文系大学出身だった私が

プログラミングを書けるレベルまで

ITスキルを一気に向上できたのも、充実した研修のおかげです

ちゃたろう

1社目で培ったITスキルが、この後の転職活動時に大きなアピール材料となりました

まずは未経験でもチャレンジできるENたま転職の無料カウンセリングがオススメ!

職務経歴 2社目(紹介・スカウト入社)

  • 外資系金融機関
  • 年収:400万-800万
  • 在職期間:5年
  • 勤務地:東京
  • 業界・業務内容:金融
  • 職種:営業
  • 資格:FP2級
  • 残業時間:※完全歩合制のためなし

2社目は外資系の金融機関でした

転職のキッカケは紹介(スカウト)です

そのため転職サイトに登録したり

職務経歴書を作成するなどの

転職活動は一切なく

SPIテストと3回の面談で内定をいただきました

転職活動自体では苦労しませんでしたが

その分、入社後にとても苦労しました

その理由は2社目の給与体系が

完全歩合制(フルコミッション)だったからです

成果を挙げればお給料が青天井に増えていきますが

逆に成果を出せない場合は全く収入がほぼゼロです

収入が無くなってしまう恐怖から

当時はほとんど休みなしで働いていました

とても厳しい世界でしたが

人間的にも大きく成長できたと思います

この経験がなければ、いまの自分はいないと確信しています

というものこの会社での営業経験と実績があったことで

理想のUターン転職を達成することができたからです

ちゃたろう

IT業界から金融業界への転職でしたが、スカウト(紹介)入社だったのでスムーズに転職することができました。

前もって登録しておくことで、人気企業からオファーがあるかも

職務経歴 3社目(転職サイト利用)

  • 地元の中小企業
  • 年収:300万
  • 在職期間:6カ月
  • 勤務地:東北地方(地元)
  • 業界・業務内容:IT業界
  • 職種:営業
  • 資格:なし
  • 残業時間:試用期間中で退職したため無し

3社目で東北地方にある地元へUターン転職します

このときは転職サイトを利用しました

転職活動をまともに経験していない私は

2社目と同じように簡単に転職が出来ると思い込んでいました

そのため次の転職先が決まる前に

外資系金融機関の仕事を辞めてしまいます

幸い実家に住めたことや貯金が少しはあったので

生活に困ることはありませんでしたが

思った以上に転職活動が長引いてしまいました

外資系金融機関での実績には自信がありましたが

求人がないため、そもそもアピールする機会がなく

転職活動は長期化していきました

転職活動での気づき

仮に実績があったとしても、転職期間中に求人が無い限り面接すら受けることができない

上記の理由から次の転職先が決まるまでは絶対にいまの会社をやめてはいけません

時間が経過すると焦りが出てきて、理想の転職とは程遠い選択をしてしまう恐れがあります

ちゃたろう

いちおう地元の中小企業へ転職しましたが、雰囲気に馴染めず結局すぐに転職活動を再開します

職務経歴 4社目(転職サイト利用)

  • 東証一部上場企業
  • 年収:700万円前後
  • 在職期間:5年
  • 勤務地:東北地方(地元)
  • 業界・業務内容:IT業界
  • 職種:営業
  • 資格:応用情報処理技術者、CCNA
  • 残業時間:20-30時間

4社目は東証一部上場企業に入社しました

今も働いている会社です

1社目と似たような業界で会社は違いますが

やはり一部上場企業だけあり福利厚生が充実しています

3社目でUターン転職に失敗してしまった私は

余裕をもって転職活動をするよう心掛けました

働きながら求人情報を厳選していくために

複数の転職サイトに登録していきます

併せて転職エージェントにも相談をして

職務経歴書の精査と面接の質を上げていきました

結果的に約半年で

現在働いている4社目の会社の内定をいただきました

ちゃたろう

1社目で培ったITスキルと2社目の外資系金融機関での営業スキルの両方を活かせるということで高く評価いただきました

どんなに小さくてもいいので実績をしっかりと記録しておくと、転職面接の際にアピールできます

IT業界に興味があるなら、まずはENたま転職の無料カウンセリングから!

30代の転職活動実績/体験談

ここからは実際に行った転職活動を振り返っていきます

東京で働いていた外資系金融機関から

地元へUターン転職した際の実際の数字です

皆さんの転職活動の参考にしてもらえればと思います

転職活動の概要
  • 転職期間:約1年間
  • 転職サイト登録数:当初は5つのサイトへ登録⇒最終的に2つのサイトへ絞込み
  • 書類審査:7社へ応募⇒5社通過
  • SPI試験:5社全て通過
  • 面接:5社⇒2社から内定

転職期間

2社目のスカウト(紹介)入社は転職活動なし

3社目入社から4社目内定までは約半年間

Uターン転職を本当の意味で終了したのは

外資系金融機関を退職して

地元に戻ってきてから約1年が経った時

納得のいく転職先を見つけるためには

それなりの時間を見ておく必要があります

ちゃたろう

転職活動は長期化することを想定しておきましょう

もっとも失敗しやすいのは、転職先を焦って決めてしまうケース

余裕をもった転職活動を心掛けてください(これがホント大事です)

転職サイトへの登録

転職サイトによって掲載されている求人情報が違います

重複するものもありますが

特定のサイトにしか掲載されていない情報もあるので

出来る限り多くのサイトに登録しておきましょう

使っていくうちに自分にあった転職サイトがわかるようになります

ちなみに私は当初は5つのサイトに登録して

最終的には2つにまで絞りました

求人情報の量や質、各種機能の違いもあるので

まずは一通り登録しておき徐々に厳選していきましょう

ちゃたろう

業界や業種、条件によって転職サイトが細分化されています。自分に合ったものを選ぶことが転職を成功させるポイントです

地域に特化した転職サイトが存在します。Uターン転職を検討の際は忘れずにチェックしておきましょう

書類審査(職務経歴書の提出)

気になる求人情報にエントリーをして

各転職サイトで作成していた職務経歴書を提出します

転職先が決まるまでに全部で7件提出しました

エントリー先はIT業界×営業職に絞っていたので

提出した数はそんなに多いほうではないと思います

この先のSPI試験や面接に慣れておくためにも

複数社の選考を並行して進めるイメージで

ある程度の数をこなして次のステップに臨みましょう

ちゃたろう

転職エージェントに依頼すると添削もしてくれます。活動当初の骨子案を作る際にとても助かりました

SPI試験(適正検査)

このSPI試験は書類審査通過後に実施されることが多いです

予め問題集を勉強しておけば問題ないと思います

ここで落とされるのはすごく勿体ないので

必ず対策をしておくようにしましょう

ちなみに私は全て通過することができました!

面接

ほとんどの会社は2-3回程度の面接で内定が出ると思います

下記のようなイメージでしょうか

  • 1回目は現場でマネジメントを担当している課長クラスの管理者
  • 2回目は志望している部署の部長クラスの管理者
  • 3回目は社長や取締役のいずれか

私が転職活動をしていたときは

対面とWebが半々でしたが

現在ではWeb面接の割合が高くなっているようです

どちらにしても面接には慣れておく必要があります

本命一発狙いではなく

関心のある企業であれば

胸を借りるつもりで

どんどん面接を受けていきましょう

実際に会社に訪問すると

その会社の雰囲気もわかるので一石二鳥です

私の場合は5社面接を受けて、2社から内定をいただきました

失敗してもあきらめずに転職活動を続けること!それがイチバン大事!

よくある質問(転職活動の体験談より)

未経験で学歴が無くても、大企業に入れるでしょうか

エントリーの際に必要な学歴が決まっているのが現実。過去の経歴を棚卸して、スキルを発揮できる大企業・職種を狙うこと、また地域限定社員などを狙うことで、競争倍率を下げることが可能です

転職に失敗した場合はどうリカバリすればいいのか教えてください

私が3社目で転職に失敗した際には、働きながら常に求人情報をチェックしてすぐに転職活動を再開しました。再度転職する理由が「当初予定していた職種と別の部署に配属された」など会社都合であれば、全く問題ないと思います。※私が実際にそうでした

転職を繰り返しているとイメージが悪くなりそうで心配です

前向きで明確な理由があれば問題ないと思います。特に前職で成果を挙げていれば、次のステップアップとしての転職という理由づけも出来るので印象がいいと思います。ただし内定を出す側の立場で考えると、「会社に貢献する前に辞めてしまわないだろうか」というリスクがあるため、必ず成果を挙げる人材だというアピールは必要だと思います。

転職活動 30代体験談ブログ 異業種からUターン転職をして後悔 まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます

歳を重ねるにつれて転職活動は挑戦的なものになり

家族が増えれば不安やリスクが増えていきます

ただ私の体験から言えることは

転職活動は自身の成長やキャリアの向上につながる

貴重な経験であり、視野を広げる絶好の機会であるということです

現在のサラリーマン生活にとても満足していますが

3社目の転職に失敗した時はどうしようか本当に悩みました、、

ただそこで足を止めることなく地道に情報収集してきたことが

今の生活につながっていると思います

情報収集はやめないこと。足を止めないことがイチバン大事!

困難な道のりになるかもしれませんが

自身の夢や目標に向かって前進するために必要な一歩です

自分自身を信じて、転職活動に取り組んでください

成功を祈っています(^_^)

IT業界に興味があるなら、まずはENたま転職の無料カウンセリングがオススメ!

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