夜ご飯は作り置きで温めるだけ。帰宅後の家事時短で朝活が身につく習慣術

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このような方向けに書いています

毎日、夜ご飯をつくる余裕がない。
帰宅後はできるだけ、ゆっくり過ごしたい。
栄養面にも配慮した食事を考えている。
自炊は苦手だが、チャレンジしてみたい。

仕事を終えて帰宅すると、すでにクタクタ。

「夜ご飯を食べなきゃ、、」と思いながら調理や片付けに追われ、気づけば寝るのが遅くなる。

そんな経験はありませんか?

そこで私がおすすめしたいのが 夜ご飯の作り置き

週末に仕込んでおけば、平日は温めるだけで食べられるので、調理も片付けも最小限で済みます。

実はこの習慣、単なる時短テクニックではありません。

夜の家事を減らすことで早く眠りにつけ、睡眠時間をしっかり確保できるようになります。

その結果、翌朝はスッキリ起きられ、自分だけの自由な時間=朝活を楽しむ余裕が生まれました。

私が朝活を続けている理由は、この「自分だけの静かな時間を確保したい」という思いから。

夜ご飯を作り置きしておくのは、単に食事をラクにするためではなく、未来の自分に時間をプレゼントするための工夫なのです。

この記事では、朝活を習慣にしている会社員の私が、実際に取り入れている「作り置きの活用法」と、帰宅後を効率的に過ごすための工夫を紹介します。

  • 「帰宅後の家事はできるだけやりたくない」
  • 「自分の時間がもっと欲しい」
  • 「早起きして朝活にチャレンジしたい」

という方は、ぜひ参考にしてみてください(^_^)

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夜ご飯を「作り置き」で済ませると朝活が続く理由

私がおこなっている朝活を続けるうえで、欠かせないのは十分な睡眠時間 です。

どんなにやる気があっても、寝不足の状態では集中力も体力も持ちません。

そして、早起きを習慣化するためには、夜の時間をどう使うかがカギになることを強く感じていました。

そこで効果を発揮したのが、夜ご飯の作り置きです。

週末にまとめて用意しておけば、平日は温めるだけで夕食が完成します。

仕事終わりの疲れた状態で料理や片付けに時間を取られず、自然と「早く寝る」流れをつくることができるのです。

さらに、夜ご飯の準備をシンプルにすることで、夜の時間に余白が生まれました。

その余白を「ストレッチや読書」「家族との会話」など、自分を整える時間に使うことで気持ちが落ち着き、結果的に早寝にもつながります。

こうして睡眠時間を確保できれば、翌朝はスッキリと目覚められます。

私にとって夜ごはんの作り置きは、単なる時短家事ではなく、朝活を続けるための土台づくりになるのです。

温めるだけでOK!夜ご飯作り置きのメリット

夜ご飯を作り置きしておく最大の魅力は、やはり 「帰宅後の家事がラクになる」ことです。

温めるだけで食事ができるので、調理の手間はもちろん、洗い物も最小限に抑えられます。

調理・片付けが最小限になる

一から料理をすると、下ごしらえや調理、食後の片付けまで含めて1時間以上かかることもあります。

作り置きがあれば、その時間が5〜15分程度に短縮できるので、疲れている日でも無理なく夕食を用意できます。

買い出しの時間も含めると、より短縮できる時間が増えるので時短効果はかなり高いです。

栄養バランスを保ちやすい

外食やコンビニに頼りがちだと、どうしても野菜不足や脂質過多、炭水化物過多になりやすいもの。

作り置きなら、自分で食材や栄養素を意識してメニューを組めるので、栄養バランスを整えやすくなります。

食費の節約につながる

その場しのぎで外食やテイクアウトを繰り返すと、出費もかさみます。

週末にまとめ買いして作り置きしておけば、食材を無駄なく使えて節約効果が高まります。

冷蔵庫がスッキリしていると、何が足りなくて何が余っているのかも一目でわかります。

冷蔵庫の中身を見える化するのは、食材ロスを無くすためにもオススメです。

心の余裕が生まれる

帰宅後の「夜ご飯は既に準備済である!」と思うと、何食べようかなと考える必要が無いので、コンビニへの立ち寄りも減り、不要な買い物が少なくなりました。

帰宅後に家事負担が減り、無駄な出費がなくなると心に余裕が生まれるので、読書や運動など 自分の時間 に切り替えやすくなります。

つまり夜ご飯の作り置きは、単にお腹を満たすためではなく、時間・お金・栄養・心の余裕 を同時に手に入れられる一石四鳥の習慣なのです。

保存と再加熱の基本ルール(冷蔵・冷凍・レンジ)

夜ご飯の作り置きを続けるためには、保存と再加熱の基本ルールを押さえることが大切です。

せっかく沢山作っても保存方法を間違えると、味が落ちたり食中毒のリスクにつながってしまうので要注意です。

冷蔵保存は「2〜3日」が目安

冷蔵の場合は、基本的に2〜3日以内に食べ切るのが安心です。

特に煮物や炒め物などは日持ちしにくいため、保存する際は清潔な容器を使い、粗熱をとって冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。

冷凍保存は「1〜3週間」が目安

冷凍しておけば保存期間はぐっと延び、1〜3週間程度は美味しく食べられます。

ただし長く保存するほど風味は落ちやすいので、早めに食べ切るのがおすすめです。

冷凍する際は1人分など小分けにしておくと解凍もしやすく、使い勝手がぐんと良くなります。

保存容器の選び方と工夫

作り置きを安全に、そして美味しく保つには容器選びや保存の工夫も大切です。

ガラス容器がおすすめ
匂い移りや色移りが少なく、電子レンジやオーブンにも対応できるので使い勝手が良いです。

アルコールで容器を消毒
保存前に容器を軽くアルコールで拭くと、雑菌繁殖を防げます。

ラップを敷く工夫
プラスチック容器の場合、匂い移りや色移りしやすいので、内側にラップを敷いてから保存すると、洗い物もラクになって、より衛生的に使えます。

粗熱を取ってから保存
熱いまま容器に入れると結露で水分が出て傷みやすくなります。しっかり粗熱を取ってから冷蔵・冷凍するのが鉄則です。

\ 食品にも使えるスプレーなので安心! /

再加熱のコツ

再加熱(解凍)は電子レンジが便利ですが、料理によってはフライパンやトースターで温め直した方が美味しく仕上がります。

  • 揚げ物⇒トースターでカリッと再現
  • 煮物や炒め物 ⇒ レンジで均一に加熱
  • 魚や肉のグリル系⇒フライパンで軽く焼き直す

ちょっとした工夫で「作り置き感」がなくなり、できたてに近い美味しさを楽しめます。

\ オーブン加熱もできるので、とても便利! /

朝活実践者が選ぶ!温めるだけで食べられる夜ご飯作り置きメニューとその工夫

ここからは、私が実際に作っている「温めるだけ」で食べられる夜ご飯の作り置きメニューを紹介します。

健康にも配慮しながら、どれも簡単なので続けやすいメニューばかりです。

詳しいレシピや作り方はYouTubeのリンクを貼っておくので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

作り置き筋肉メシ ガパオライス

野菜もたくさん食べれて、色鮮やかなので老若男女全員にオススメです!

パプリカやナンプラーなど普段使いすることが少ない材料が必要になりますが、時々食べたなくって作ります。

追加でしめじを入れたり、ナスを入れたりして野菜をプラスしてアレンジしています。

仕上げに片栗粉でとろみを付けると、あんかけ風になるので、野菜のエキスも全部食べれるので健康的です。

ちゃたろう

隠し味にカレー粉を入れると深みが出て、とてもおいしくなりますよ!

作り置き筋肉メシ 鶏むねの台湾まぜ飯風肉みそ 

大量に作ってもすぐに食べきってしまうくらい、素人の私が作っても止まらないおいしいさです。

調味料も冷蔵庫にストックしてあるもので作れるので、初心者にもオススメです。

自分の好きな野菜を追加して食べてもおいしくいただけます。

あんかけ風にするとオートミールとの相性もバッチリなので、よく作っています(^_^)

作り置き筋肉メシ 鶏むね肉とナスの味噌炒め

味にパンチのあるメニューが食べたい時によく作るのがこれ。

紹介されているナスとピーマン以外に、しめじを追加してボリュームと食物繊維を補っています。

みそ味がご飯にもよく合うので、食欲がない時に作ったりしています。

超簡単な作り置きメシ 鶏のトマト煮

簡単すぎて大量に作っても短時間で出来る、忙しい時にこそオススメの作り置きメシです。

洋風メニューを手軽に楽しみたい時にオススメです。

ちなみに解凍時にチーズをトッピングするとすごく美味しいです。

週末バタバタしているけど、平日のために作り置きだけはストックしておきたい!

そんな時にサッと作れるので大活躍してくれています。

鶏むね肉に飽きたら 作り置きできる焼き鳥丼

ここまで脂質の少ない鶏むね肉をメインにした作り置きメニューばかりでしたが、たまに気分を変えたい時があります。

そんな時に作るのが、この焼き鳥丼です。

私は普段オートミールを食べているので、動画で紹介されているご飯は炊いていませんが、焼き鳥丼(具の部分)は単体でも最高にうまいです。

食材はシンプルに鶏もも肉と長ネギだけ。いろいろ追加しないで、動画のとおり作るのがオススメ。

ちゃたろう

野菜不足は別のメニューで補いましょう。

甘じょっぱいタレと山椒がクセになって、定期的に作っています。

朝活実践者の私が実際に工夫している作り置き実践術

ここまで実際に私がよく作っているメニューを紹介してきました。

料理が得意なわけではない私ですが、「無理なく続けられる作り置き」 をするために、いくつか工夫しています。

1度に約7食分(1週間分)を作る

週末にまとめて7食分を仕込んでおくと、平日はほぼ「温めるだけ」で済みます。

毎日作らなくていいので精神的にもラクで、「平日の夜は調理しない」生活ルーティンが成り立つのがポイントです。

週ごとにメニューを変える

同じメニューを食べ続けると当然飽きやすいので、1週間ごとに作るメニューを変えるようにしています。

「今週は洋風」「次の週は和風」などテーマを変えると、ストックされているメニューを選ぶ楽しみも増えていきます。

水分が多い料理はあんかけ風に

水分が多い料理は、そのままだとご飯やオートミールに合わせにくいことがあります。

私の場合は洗い物を最小限にするために、あんかけ風にして、どんぶりのご飯やオートミールにぶっかけて食べることが多いです。

こんな感じでぶっかけてます

仕上げに片栗粉でとろみをつけて「あんかけ風」にアレンジすると、味が絡んで食べやすくなり、オートミールとの相性も抜群です。

野菜を追加してボリュームアップ

少しでも野菜を多く摂れるように、味付けの邪魔にならないよう主張が少ない野菜を追加するのが習慣になっています。

ナスやしめじ、玉ねぎや小松菜など、スーパーで手に入りやすいものをよく使います。

かさ増しになるだけでなく、彩りや栄養バランスも整い豪華になります。

こうした小さな工夫を積み重ねることで、「作り置き=生活をラクにする習慣」に「作り置き=生活をルーティン化する仕組みづくり」に意識が変わりました。

帰宅後の過ごし方を変える!夜ご飯作り置きルーティン

夜ご飯を作り置きしておくと、帰宅後の過ごし方そのものがシンプルになります。

ここからは私が実践しているルーティンを紹介していきます。

1. 帰宅 ⇒ 温めるだけで夕食

仕事を終えて帰宅したら、冷蔵庫や冷凍庫から作り置きを取り出して温めるだけ

1回目は3分30秒で取り出し、軽くかき混ぜる。2回目は2分20秒をそれぞれ600Wのレンジで解凍しています。

ちゃたろう

ちなみに私はこちらのiwakiのガラス容器(450ml)を利用しています。

\ 1食分の冷凍用にピッタリです /

解凍1回目と2回目の合間にオートミールを1分10秒加熱して、米化しておきます。

たまごを入れて加熱すると、ちょうど半熟になります

こうすると調理にも時間を使わないので、夕食までの流れがとてもスムーズになります。

2. 片付けまで30分以内で完了

一から調理すると、片付けまで含めて1時間以上かかることもあります。

作り置きなら洗い物は保存容器と食器のみなので、30分以内で夕食から片付けまで終わります。

夕食時はテレビや動画を見ながら食べていますが、アニメ1話分の30分くらいでいつも食べ終えています。

夜ご飯の準備と片づけに全く負担を感じていないので、精神的な余裕にもつながっています。

3. 自分の時間に切り替える

夕食と片付けが短時間で終わると、夜に1〜2時間の余白が生まれます。

私はその時間を「読書・ブログ・トレーニング・散歩・アニメ」など、自分の時間として使っています。

「帰宅後はもう何もできない」から「帰宅後でも自分の時間がある」に考えが変わるのは大きな違いです。

4. 早く寝るための「切り上げルール」

注意したいのは夜の自由時間が増えると、ついダラダラしてしまいがちです。

そこで私は「22時までには布団に入る!」とルールを作っています。

毎日守れるわけではないですが、時間割を作っておくことで睡眠時間を確保できて、翌朝の気持ちのいい朝活にもつながります。

夜ご飯の作り置きは、ただ「時短になる」だけではありません。

帰宅後の流れを整えて、早寝・早起きを習慣化する仕組みづくりにもなるのです。

まとめ 夜ご飯の作り置き習慣が、翌朝の朝活を整える

夜ご飯を作り置きしておくことで、帰宅後の調理や片付けに追われずに済み、心と時間に余裕が生まれます。

結果的に早く眠りにつけるようになり、翌朝スッキリと目覚められる。

これこそが、私が朝活を続けるための大きな土台になっています。

改めてポイントを整理すると、、

  • 夜家事の負担を減らして 早寝につなげる
  • 睡眠時間を確保して 朝活のパフォーマンスを高める
  • 栄養・節約・心の余裕を同時に得られる
  • 「夜ご飯の作り置き」は単なる時短ではなく 生活を整える仕組みづくり

忙しい平日でも、週末にまとめて作っておくだけで、夜と朝の過ごし方がガラッと変わります。

  • 「帰宅後に自分の時間が欲しい」
  • 「帰宅後はできるだけ家事に時間をかけたくない」
  • 「生活リズムを朝型に変えていきたい」

と思う方は、ぜひ夜ご飯の作り置き習慣を取り入れてみてください。

未来の自分に時間をプレゼントできる、大きな一歩になるはずです。

もし作り置きは少しハードルが高いなと思っている方は、私もたまに利用する冷凍宅配食「GREEN SPOON」もオススメです。

自分で作るのが大変な本格的な料理が、手間いらずで楽しめます。

ちゃたろう

こちらにレビュー記事も書いているので、興味がある方はご覧ください。

「平日の夜がラクになる」ことを体感できれば、作り置きと併用することで、負担も減るので続けやすいです。

お気に入りのメニューを試しに作り置きしてみませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました(^_^)

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