- 積立投資ってホントに効果あるの?
- S&P500に積立投資するか悩んでいる
- S&P500ってよく聞くけど、儲かるんですか
- 実際に運用している人の成果が知りたい
- 長期間運用した場合の成果がどうなるのか知りたい
この記事では約6年間の運用成果を実際に公開するとともに
人気のS&P500インデックスファンドの利回りを徹底的に検証していきます
2024年1月に新NISAが開始されてから投資を始めた方も多いようです
特に1-3年間の投資をはじめた当初は利益も出にくいので
途中で投資を辞めてしまう方が多い、、
「ダメ、ゼッタイ」(個人の感想です)
私は投資資産を一度売却して
途中で積立自体も止めてしまった経験があります
いま振り返ると、めっちゃ後悔してます泣
なぜなら、投資を一度止めてから5年以上が経ち
あらためて初心者の私が投資を再開して
今度は6年間ほったらかしで投資を続けてたら
かなりの成果をあげることができちゃったからです
でもこれは私がすごいわけでも、なんでもないです
ただ投資を続けてただけです
これから投資を始めようとしている方
投資をはじめたけど挫折しそうな方
そんな方々に記事を読んでもらい
「投資をはじめよう!(続けよう!)」と思ってもらえたら
私と同じ思いをする方を少しでも減らすお手伝いができるので
投資ブロガーとして嬉しいです(⇒カッコつけてます)
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わたしの投資信託(新NISA)6年間の運用成果
まずは2024年3月末時点の運用成果を見ていきます
ポートフォリオは少しずつ見直していますが、投資をはじめたのは2018年9月です
これまで約6年間運用しています
総資産残高/資産推移
最近の株高によって、評価額も少しずつ増えてきました
特定口座ポートフォリオ(SBI・V・S&P500を含む)
次に徹底検証するS&P500を含む「特定口座」のポートフォリオをみていきます
- 三菱UFJ-eMAXIS 新興国株式インデックス +39.68%
- 三井住友DS-三井住友・DC外国債券インデックスファンド +20.83%
- ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド +90.27%
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド +59.77%
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド +49.89%
- 三井住友TAM-SMT 新興国債券インデックス・オープン +30.18%
- 三井住友TAM-外国株式インデックスe +87.33%
トータルでプラス(含み益)が出ています
ちなみにこちらNISA口座ではないので、、利益に源泉分離課税(20.315%)が掛かります
ちなみ税金額を計算すると、、
2,125,126円×20.315%=43万1,719円(どーーん)
せっかく増えた利益に対して、20%以上の税金ってかなりイタイですよね泣
新NISA(旧つみたてNISA)口座のポートフォリオ(SBI・V・S&P500を含む)
今度は新旧NISA口座のポートフォリオです
新NISA口座は運用期間3カ月(上段オレンジ色)
旧NISA口座は運用期間約3年(下段ブルー色)
こちらはNISA口座なので投資益に対して、税金が1円もかかりません
まるまる利益になります!(NISA考えてくれた人、マジありがとう)
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S&P500の利回りは?/平均利回りと騰落率
これまで約6年間、「ほったらかし」で運用していたのに
それなりの成果がちゃんと出ました(すげー)
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ところで、、「年平均利回りってどのくらいなんでしょうか?」
これまで一度も自分で計算したことが無かったので、この機会に計算してみました
平均利回りの計算方法
まずは平均利回りを計算するためのS&P500の実績値ですが
今回は一番長く(約6年間)運用している特定口座の基準価格を使いたいと思います
ちなみに年間利回りの計算式は以下のとおりです
利回り(%)=収益(分配金+売却損益)÷運用年数÷投資金額×100
引用:ダイワファウンドラップ ONLINE
それでは、この計算式に運用実績の数値を入れてみましょう
803,948円(収益)÷ 6年(運用年数)÷ 1,344,468円 ×100 = 9.96%(平均利回り)
「おぉー!できた!(感動)」
私のケースでは平均利回りは、9.96%という結果でした
これは果たして高いのか、低いのか、、
平均はいったいどのくらいなのか、、!
ついでなので、いろいろと調べてみました
S&P500に連動するインデックスファンド「SBI・V・S&P500※」に投資した場合の平均的な利回りは、年利11.03%ぐらいが目安です。
引用:やさしい投資信託のはじめ方
出典:富裕層向け資産運用のすべて
ネットでいろいろと確認してみましたが、10-11%ぐらいがほとんどでした(ちょっとだけ悔しい)
平均利回りと騰落率の違い
ネットサーフィンしながら、調べていた時にふと疑問に思ったことがあります
「騰落(とうらく)率ってなに??」
証券会社のホームページやファンドのページに必ず記載したあるやつです
ちなみに、、「ぼうらく」って読んでた人いますよね??
私もなぜか読んでました笑(なぜでしょう)
ところで「利回りと騰落率って何が違うんでしょうか??」
騰落率とは、基準価格の変動率をあらわしたもの
例:基準価格100万円の投資信託が120万円になった⇒騰落率は20%
利回りとは、分配金込みの基準価格の変動率をあらわしたもの
例:基準価格100万円の投資信託が110万円になって、分配金5万円も獲得(総額115万円)⇒利回りは15%
分配金が再投資される=基準価格に上乗せされる⇒結果、分配金がいくらかよくわからん笑
上記のような投資信託も多いですが
今回のS&P500インデックスファンドの場合は分配金が再投資されます
よって計算の結果出た数値は騰落率ではなく
前述のとおり利回り9.96%ということになります
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S&P500運用シュミレーション/10年/15年/20年/25年(参考)
おまたせしました!ここからは妄想タイムです
今回検証したS&P500の平均利回り9.96%を維持して
仮にこれからも運用を続けた場合にどうなるのか!?
好奇心のままにシュミレーションしていきます
ちなみにこちらの金融電卓を持っていると
住宅ローンや預金金利の計算に便利です
私がFPとして働いていた時も使ってました。普段使いも出来るのでけっこう便利です
10年間ほったらかし & 10年間積立投資を続けたシュミレーション
まずは10年間現在の残高をほったらかしにするとどうなるのか??
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 10年間ほったらかし
参考:Ke!san 複利計算
現時点での資産(利息も含めた約760万円)を
ほったらかしで10年寝せておいただけです
それでも10年後には、約2000万円に届くところまで資産が積みあがっていました(妄想です)
ちなみに毎年60万円(毎月5万円)の積立投資を10年間続けた場合の妄想も見てみましょう
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 毎月5万円を10年間積立投資(総額600万円の積立投資)
参考:Ke!san 積立計算
こちらは毎月5万円積立投資を継続していた場合ですが
10年後には利息も含めた資産総額が約3000万円に届きそうなところまで積み上がっています(妄想)
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15年間ほったらかし & 15年間積立投資を続けたシュミレーション
どんどんいきましょう!15年間ほったらかしの妄想です
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 15年間ほったらかし
参考:Ke!san 複利計算
10年目と比較するわかりますが、たった5年間でも大きく資産が積みあがっています
15年目にはとうとう3000万円を突破しました!!(妄想です)
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 毎月5万円を15年間積立投資(総額900万円の積立投資)
次に15年間積立投資を継続したケースです
15年間積立を続けると、積立総額は900万円で新NISA上限枠のちょうど半分になります
参考:Ke!san 積立計算
「うおぉ!とうとう5000万円突破したゼェー!」(妄想です)
妄想という自覚はありますが、、なんだか楽しくなってきましたよ笑
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20年間ほったらかし or 20年間積立投資を続けたシュミレーション
妄想はまだまだ続きます(完全に沼ですね)
ずっと浸かっていたい
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 20年間ほったらかし
参考:Ke!san 複利計算
なんかスゴイことになっていますね
ただほったらしているだけなのに大台の5000万円を突破しました
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 毎月5万円を20年間積立投資(総額1200万円の積立投資)
ライフスタイルやライフプランの変化もあるので
ずっと5万円の積立投資は難しいかもしれませんが
妄想なので気にせずにいきましょう
参考:Ke!san 積立計算
これは人生ゲームかもしれない、、そんなことを思いました
\ この前キャンプ場でやったら盛り上がりました /
とうとう8000万円を突破しました(妄想です)
ほったらかしの場合と比べて3000万円の差が出ています(妄想です)
毎月の積立投資の効果もスゴイですね
25年間ほったらかし & 25年間積立投資を続けたシュミレーション
お風呂入って、はやく寝ないといけないので最後にします
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 25年間ほったらかし
参考:Ke!san 複利計算
20年目の5000万円から、たった5年で8000万円まで膨れ上がってきました(妄想です)
25年後の実質金利973.6637%とは笑
条件:元金7,618,263円 年利9.96% 毎月5万円を25年間積立投資(総額1500万円の積立投資)
参考:Ke!san 積立計算
「えーと、、いち、じゅう、ひゃく、せん、、いちおくぅ!!」
25年後には、なんと1億4000万円超ですわ(妄想ですよ)
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S&P500の利回りは?6年間の運用実績から25年先の資産をシュミレーション まとめ
ここまでお付き合いいただきありがとうございました
おかげさまでとても楽しかったです
約6年間、S&P500インデックスファンドに積立投資をしてきた結果
年平均利回りが9.96%ということがわかりました(あくまで私の場合)
ここから妄想が止まらなくなり
25年先まで人生ゲームさながらのシュミレーションをしてきました
あくまで参考値ですが、コツコツ続けていく投資効果を体感して
これからもS&P500への積立投資を続けていこうと思いました
10年以上前に一度積立投資を止めてしまった経験があるので
無理のない範囲で続けることの大切さを身をもって学んでいます
昔は首都圏でしかと学べなかったお金の知識も
インターネットが普及しWeb会議が一般的になったおかげで、
どこでも学べるようになりました
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安定した投資を継続するためにも
お金の知識は継続して学んでいくことが大切です
少しでもこのブログがあなたのお役にたっていれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)
お金の教養から株式投資、不動産投資スクールも体験可能!
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