- 仕事がデキるようになりたい
- 成果を出して周りから尊敬されたい
- 仕事術を学びたいけど、どうしたらいいかわからない
- 仕事に関する本でオススメがあれば欲しい
今回紹介する本は上記のような方にピッタリの一冊です
ざっくりというと、、
コンサルティング業界を疑似体験。
コンサルタントはもちろん、サラリーマンなど組織人に通じる仕事術がかかれている
業務（作業）レベルまで落とし込んで書いてあるので、即実践が可能
サボテンくん新卒の時にこの本と出会っていれば、間違いなく無双できたね
まるで自分がコンサル業界で仕事をしているような感覚になれる貴重な本です
レベルを一気にあげることが出来るオススメの一冊！
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ちゃたろうここからは本を読んで特に印象に残ったポイントを書いてますのでぜひご覧ください
議事録は会議前にほぼ完了している
議事録は会議前に6割書き終えている
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
これから行われる会議の目的と進行方法、そしてゴールがイメージできていると
会議前でもおおよそ書き終えることができます
当然このイメージが鮮明であればあるほど
当然会議自体の成功率も上がります
キレイに書くことも大切だが
会議自体の意味を理解していることが最も大切なんですね
ちゃたろう議事録ひとつとっても、質を上げるためにやれることは沢山ありますね
3年目の慢心⇒3年目病
社会人3年目病
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
社会人3年目くらいになると仕事も慣れてきて、一通り回せるようになってくる
そして慢心が生まれる
これを社会人3年目病と著者は呼んでいます
自分は当たり前に出来ていることを
「こんなことも出来ないのか」と周囲の人間をバカにする
でもそれは、、ただ仕事（作業）に慣れているだけじゃないか
客観的にみて自分は成果を挙げられているだろうか
同じ部署にずっといると、どうしても勘違いしがちです
世界はとても広い
常に視野を広げる工夫をしていないと
気がつかないうちにライバルに圧倒的な差をつけられているかも
サボテンくん【井の中の蛙】にならないよう注意しろよ！
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考える時間を必ず確保する
作業に逃げない
「忙しいから出来ない」は無能の証拠
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
考えることが最も労力が必要です
私も含めて人は容易にできる作業に逃げがちです
進捗が目に見えることで安心してしまうのかもしれません
ちゃたろう振り返ってみると、忙しいことを言い訳にして考えることから逃げていました。本質を見て解決するためには「考える時間」は必須ですね
本書には「悩む」と「考える」の明確な違いについても書かれています
悩むということは考えるだけの材料が足りていない証拠
そんな時は意識的にインプットの量を増やしていきましょう
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自分の意見があるか
自分で決めたことは簡単に譲ってはいけない
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
真のプロフェッショナルとは、自分の意見をもとに議論ができる存在
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
「臨機応変」だったり「柔軟性」だったり都合のいい言葉がたくさんありますね
自分で考え、決断したことを簡単に譲るようでプロ失格
逆に言えば簡単に譲れるぐらいしか考えていない証拠だったりします
徹底的に調べて考えることで、自分の意志が生まれて
それを言葉にすることで自分の意見として発信することができるんですね
なんとなく仕事をしていては意見は生まれません
ちゃたろう柔軟性という都合のいい言葉に逃げていないか、私も定期的に確認していきたいです
勝ちの定義を明確にする
【マネージャの勝ちの定義とは】
クライアントが満足する
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
会社が儲かる
部下が昇進できる
とても明確でシンプルな価値の定義ですね
こんなチーム（プロジェクト）で働きたいと率直に思いました
この中のどれか一つだけではダメ
3つ揃わないとマネージャの勝利とは認められません！！！
これはチームメンバーとマネージャの大きな違いだと思います
サボテンくんどれか一つを達成して、いつも満足してた、、
自分やチームがどういった状態になれば「勝ち」なのか
考えて行動するようにしたいです
アナリスト（見習い） ⇒ シニアコンサルタント ⇒ マネージャ
上記のように筆者が成長していく様を疑似体験しながら
ステージ毎に変化する「勝ちの定義」を注意して読むと
より学びが深くなりますよ(^_^)
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勝てる場所の探し方
自分が勝てる場所で勝負できているのか
引用：コンサルティング会社 サバイバルマニュアル
この視点はとても大切ですよね
そもそも勝負する場所が間違っていると全然勝てません
自分は何が出来て何が出来ないのか
知っておく必要があります
そして出来ないことはそれが得意な人に任せる
これが変化が激しい現代で生き残っていく術だと思います
ちゃたろうどの場所なら自分は戦うことができるのか、そして勝つことができるのかクレバーに考えていきたいですね
まとめ
この本は超実践型な本だと思います
実際に著者が現場で何度も転んで身につけた
考え方やスキルをこの一冊で学ぶことができます
またコンサル業界の方以外にも
組織で働くサラリーマンが明日から即活用できるネタの宝庫です
読み始めたら一気に引き込まれました
その勢いですぐに読み切れますと思います
まだ読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてください
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